節分で使う野菜は?/メニュー(食べ物)別に紹介【青果担当者も必見】

節分で使う野菜は?/メニュー(食べ物)別に紹介【青果担当者も必見】

「節分の時の広告原稿を書かないといけないけど、節分の時の料理に使う野菜って何があるのかな?
出来れば食べ物ごとにわかりやすく知りたいな。」

上記のご質問をいただきましたので、わかりやすく回答します。

といってもせっかくですので、

・節分とは何なのか?

・なぜ豆まきをするのか?

・なぜ恵方巻きを食べるのか?

・節分の時に使う野菜は?

上記のことが簡単に理解出来るようにお話ししますので、ぜひ参考にしてもらえたらと思います。

スーパーなどの青果担当者の方にとっては、節分の時に売り込むべき商品がわかりますよ。

節分とは何なのか?

節分というのは、

ける → 節分

つまり、それぞれの季節が変わる(立春・立夏・立秋・立冬)の、その前日のことを節分といいます。

ということは、本来節分は年に4回あるわけです。

では、なぜ2月3日だけを節分といって豆まきをするのか?

その理由は、

・季節の変わり目には昔から邪気が入りやすいと言われている

・その中で最も邪気が入りやすいと考えられているのが、厳しい冬を乗り越えた後の立春

・しかも立春は4つの節分の中で一番最初なので最も重視されるようになり、その時に邪気(鬼)を払う行事が行われてきた

上記の通りで、それが「節分の豆まき」です。

なぜ豆まきをするのか?なぜ炒り豆を使うのか?

なぜ「豆まき」をするのか?

さまざまな説がありますが、

・邪気 → 魔(ま)

・滅(め)する

なので「まめ(豆)」です。語呂ですね。

では、なぜ「炒り豆」を使うのか?

・魔物を射る(いる) → 炒る(いる)

・炒り豆を邪気(鬼)を射るために投げる → 炒り豆をまく

上記の通りです。

邪気(鬼)は外に出したいし、逆に福を中に入れたいので「鬼は外、福は内」ですね。日本の良き風習です。

東北地方から北海道では、炒り豆の代わりに「落花生」が使われることもあります。

理由は雪の上でも拾いやすいからですね。皮を剥けば食べることも出来るので好都合です。

なぜ恵方巻きを食べるのか?

恵方巻というのは、その年の恵方(その年の神様がいる方角で縁起の良い方向)を向いて無言で食べると縁起が良いといわれる巻き寿司のことです。

「なぜ巻きずし?」の理由は、「福を巻き込む」ことから巻き寿司を食べるようになったわけです。

その巻き寿司(恵方巻き)に使われる具材は、“七福神”にあやかって「7種類」の具材を入れます(基本的には)。

たとえば下記のような感じです。

・かんぴょう ・胡瓜 ・椎茸 ・たまご

・うなぎ ・でんぶ ・高野豆腐

とくに「これを入れないといけない」という決まりはないです。

胡瓜の代わりに「レタス」「カイワレ大根」を使ったりもしますし、「アボカド」を入れたりもします。

「サラダ恵方巻き」「海鮮恵方巻き」などバージョンはさまざまです。

地域によっては「けんちん汁」を食べる風習もありますね。

けんちん汁というのは精進料理のひとつで、「大根」「人参」「ごぼう」「里芋」などをごま油で炒めて、出汁をくわえて煮込んで醤油で味付けしたものです。

寒い時期に野菜もたくさん入った栄養のある温かい汁物を食べるのは理にかなってますね。

節分の時に使う野菜は? つまり、節分の時の広告掲載商品は?

節分の時に使う野菜、つまり「節分の時に売り込むべき野菜」「広告に掲載する野菜」は上記までに出てきた商品が答えです。

・胡瓜 ・椎茸 ・レタス ・カイワレ大根

・大根 ・人参 ・ごぼう ・里芋

さらに「アボカド」や「落花生」も売り込んでいくといいですね。

ということで、冒頭の疑問に対する回答でした。

ぜひ参考にしてもらえたらと思います。