【ビワ(枇杷)】簡単な皮の剥き方/美味しい食べ方&選び方を解説。

今回はビワ(びわ・枇杷)の簡単な皮の剥き方/美味しい食べ方&選び方を解説というテーマでお話ししようと思います。
それではさっそく本題へ(*`・ω・)ゞ
ビワの簡単な皮の剥き方
ビワをお店で販売していると、とくに食べたことのないお客さんから下記のようなお声をいただきます。
・ビワの皮って剥きにくそう…
でもこのイメージは真逆なんですよね。
このようにして剥いていくと、
このような感じでキレイに剥くことが出来ます。
皮を剥いたら、果肉を真ん中にちょっと切り込みを入れて半分に割ります。(軽く回す感じでOK)
すると、このような感じで種が出てきますので、あとは種を取ればそのまま食べることが出来ます。
ビワの美味しい食べ方
さまざまな加工調理にするレシピもありますが、やはりそのまま生で食べるのが自然の甘味を感じることが出来て最高です。
その時に冷やして食べても美味しいですよ。
ビワの旬はちょうど気温が高くなってくる5月末頃~6月初め頃ですので、アイスデザート的な感覚で食べると(o^-‘)b !です。
しかも冷やして食べることで甘味をより強く感じることが出来ますよ。
冷やす時間の目安としては食べる前の2時間程度がちょうどいいですね。
保存する場合は冷蔵庫で冷やし続ける必要はなくて、基本的には常温保存でOKです(出来れば涼しい場所)。
とはいえ「枇杷は鮮度で味が決まる」といっても過言ではない果物ですので、購入したりもらったりした場合は早めに食べることがおすすめです。
美味しいビワの選び方
美味しいビワを選ぶ時は「色」「皮の張り」「ヘタ」「産毛」を見るのがポイントです。
具体的には下記の通りです。
・色→鮮やかなオレンジ色
・皮→張りがある
・ヘタ→しっかりしている
・産毛→ある
産毛がなくなっていて、なんとなく皮に“テカリ”があるものは、ちょっと収穫してから時間が経過していますので、…です。
最後に【おまけ情報あり】
以上、【ビワ】簡単な皮の剥き方/美味しいビワの食べ方&選び方を解説。でした。
最後にちょっとおまけ情報を_(..)_
ビワは追熟しない
ビワは「キウイ」「メロン」「洋梨」のように、収穫後に追熟させて美味しくなる果物ではないですので、新鮮なうちにお早めにお召し上がりくださいね。
ビワの糖度は?
ちょっと気になったので糖度を計測してみましたが、結果は11~13度程度でした。
ビワは贈り物やプレゼントとしても喜ばれます♪
ビワは、じつは贈り物としても人気があります。
僕のお店でもシーズン中は化粧箱を販売していますが、プレゼントとして購入される方は多いです。とくにタイミング的には父の日が多いですね。
なかなか枇杷の化粧箱を販売しているお店は少ないかもしれませんが、そのような場合はネットでの購入もありですよ。
ということで以上になります。
参考にしてもらえると幸いです_(..)_
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