【年末商戦】乗り切るためのコツ / 成功のための4つのポイント

【年末商戦】乗り切るためのコツ / 成功のための4つのポイント

「年末商戦を上手く乗り切ることが出来るか不安だなぁ…」

いくら年末商戦が一昔前に比べると売れ行きが鈍ってきているとはいえ、やはり普段の商売とは別物ですので、そのように不安に感じる方も多いと思います。

そこで本記事では、上記のような不安を解消するために、年末商戦を乗り切るためのコツと成功のために意識するべき4つのポイントをお話しします。

年末商戦に不安を感じている方はぜひご一読ください。

【年末商戦】乗り切るためのコツ

年末商戦を上手く乗り切るためにはちょっとしたコツがあります。

✔️12月(年末商戦)は前半で勝負が決まるといっても過言ではない

もちろん一気に売れる後半戦は重要ですが、前半で

・どれだけ売上と利益を貯金することが出来るか?
・どれだけ最終の計画的戦略を立てられるか?

が出来ているかによって、後半戦をゆとりを持って勝負出来るか、カツカツで焦った状態で必死になるかが決まってしまうからです。

✔️20日を目安に「粗利益(率)の確認」と「最終までの計画的戦略」をしよう

20日の時点で一度在庫などをスッキリと整理をして、どれだけの粗利益高(率)が確保出来ているのかを確認するのがおすすめです。

もちろん毎日のリアルタイムで粗利益(率)を確認しておくことは必須ですが、20日の時点で改めて確認するという感じですね。

そうすることによるメリットは下記の通りです。

・最終までの戦略を具体的に考えやすくなる
・仮にその時点までが上手くいっていなくても軌道修正することが可能
・最終の買いだめの前の整理が出来る

・最終までの戦略を具体的に考えやすくなる

どれだけの粗利益(率)を確保出来ているのかを明確に把握することで、その後にどれくらい強引に攻めることが出来るのかを把握出来て、最終までの具体的な戦略を立てることが出来ます。

完全に後半戦に入ると、じっくり考える余裕もなくなってきますからね。

しかも20日前後の休場日(市場の休み)を境に相場が変動してきますので、それに対しても余裕をもって対応することが出来ます。

・仮にその時点までが上手くいっていなくても軌道修正することが可能

さらに、仮にその時点で粗利益(率)確保に苦戦していたとしても、そこからであれば軌道修正することも十分可能です。

理想は20日の時点で12月に必要な最低限の利益の目安を達成しておくですね。在庫を加味せずに粗利益(率)が確保出来ていれば最高です。

・最終の買いだめ前の整理が出来る

最終は止め市や相場の上昇も考慮して買いだめをすることになるわけですが、その時点で整理整頓しておくことで、最終までの仕事の流れをスッキリとさせることが出来ます。

✔️年末商戦で博打をする商売は危険なのでNG

上記で解説したようなことが出来ずに、年末最終に博打のような商売をするのは危険なのでNGです。

年末最後は何があるかわからないですからね。

しかも、少しでも歯車が狂うと「支払いが…」という状態は最悪です。

問屋さん(取引先)への“支払いの締め(サイクル)”が、5日にしろ10日にしろ、20日というの締め日になりますし、テナント業で商売をしているのであれば、家賃関係の引き落としなども20日が絡んでくること多いです。

ですので、「20日を目安に一度整理する」というのはさまざまなことで効果がありますよ。

年末商戦はアピールの大チャンス(会社員の方であれば)

会社員でこの業界(青果小売業)で働いている方であれば、年末商戦は会社からもかなり注目される時ですので、その成功は会社に対して自分をアピール出来る最高のチャンスです。

「いかに最大の売上高と粗利益高(率)を確保するか」

これにシフトして頑張る値打ちはかなりありますね。

年末商戦で成功するために意識するべき4つのポイント

年末商戦を上手く乗り切って成功するために、とくに意識するべき4つのポイントがあって、それは下記の通りです。

①計画 ②発注 ③売り切り ④在庫

これらは普段からも大切なことですが、とくに年末商戦では重要なポイントです。それぞれについて簡単に解説します。

①計画

計画的な戦略を立てるかはかなり重要です。どれだけ戦略的な計画を立てるかによって結果は大きく変わってきますからね。

「売場展開」などはもちろんですが、チャンスロスをしないための人手確保(人材配置)なども具体的に考えておくことが必要です。

②発注

上記でお話ししたような「止め市」や「年末最後の相場上昇」などをしっかりと把握・予測し、発注をしっかり考えてすることが重要です。

「利は元にあり」で、発注によって結果は大きく変わってきますからね。

とくに年末最終は「止め市」や「相場の上昇」などがあるので、いつも以上にしっかりとした仕入れ計画を立てることが重要です。

③売り切り

とくに年末商材は確実に売り切ることが重要です。

売り切ることによって、確実に計画通りの粗利益(率)を確保することが出来るからです。

たとえば「くわい」「雑煮大根」「葉付きみかん」「橙」などですね。これらは年始からは売れないので要注意です。

④在庫

とにかく過剰在庫を残さないようにコントロールすることが重要です。

過剰在庫は粗利益をダウンさせたり、お客さんからの信用信頼を失う原因を作ってしまうことだからです。

とくに年末商材の過剰在庫は、年明けには完全にお金に変えることが出来ないので注意しましょう。

最後に

ということで、年末商戦を乗り切るためのコツと、とくに意識するべき4つのポイントについてお話ししました。

年末商戦を上手く乗り切るために最低限必要なことですので、ぜひ参考にしてもらえたらと思います。