【ジャクソンフルーツ/南アフリカ産】味や食べ方は?/特徴を解説

こういった疑問にお答えします。
ジャクソンフルーツを実際に仕入れて糖度も計測し、実際に食べてみた感想もお話ししますので、参考にしてもらえたらと思います(*`・ω・)ゞ
【ジャクソンフルーツ/南アフリカ産】味や食べ方は?/特徴を解説
ジャクソンフルーツ、どんな品種?
ジャクソンフルーツは南アフリカで栽培されていて、2014年から日本に輸入されているグレープフルーツの一種です。
何かと何かの掛け合わせて誕生したわけてはなく、グレープフルーツの突然変異から誕生した品種ですね。
どのような見た目かというと、本記事の冒頭にある写真です。
通常のグレープフルーツに比べると大きさは小さめで、数は少なく希少な品種(柑橘類)です。
ジャクソンフルーツの味は?
酸味や苦味は少なく、爽やかな甘味と香りが特徴で、暑い季節にぴったりな日本人には親しみやすい味で、とても食べやすいです。
果肉は柔らかく、果汁は比較的豊富ですね。
ジャクソンフルーツの糖度は?
実際に計測したものがこちらです。
12度ですので、けっこう柑橘類では糖度は高めですね。
実際に食べてみても甘味をハッキリと感じることが出来ますので、「糖度も高くて食べやすい」です。
暑い夏場には冷やして食べると最高ですね。
ジャクソンフルーツの食べ方は?
食べ方は、スマイルカットにしてもいいし、手で剥いて食べてもいいです。
こんな感じ。
外皮ですが、簡単に手で剥くことが出来ますよ。
普通のグレープフルーツは外皮を手で簡単に剥くことは出来ないですので、ジャクソンフルーツは手で剥いて食べられるので新感覚の柑橘類です。
ジャクソンフルーツの断面【種はある?】
断面はこんな感じで種はない。(ごく稀に細かい種が入っている時もあります)
ですので、薄皮で種無しのグレープフルーツという感じです。
薄皮(じょうのう)も薄いですので、剥かなくても食べることが出来ます。
以上が、ジャクソンフルーツの味や食べ方についてでした。
ジャクソンフルーツ、防腐剤は使用されている?
輸入フルーツ(果物)の柑橘類でよく心配されるのが防腐剤(防ばい剤/防カビ材)ですが、ジャクソンフルーツにも使用はされていますね。
具体的には「イマザリル」「チアベンダゾール(TBZ)」「ピリメタニル」ですね。
とはいえ防腐剤については他の輸入柑橘類でも使用されていて、しかも国が定めた基準値内の使用ですので問題ないです。(NZ産は未使用が多いですが)
防腐剤の洗い方については【保存版】野菜や果物の農薬・防腐剤除去の方法【栄養豊富な皮ごと食べるためにも】で解説していますので、ご覧いただけたらと思います。
まぁ、ジャクソンフルーツは防腐剤が使用されている外皮は剥きますので問題ないですけどね。
ジャクソンフルーツが近くのお店で売られていなければ
「ジャクソンフルーツを食べてみたいけど、近くのお店で売ってない…」
そのような時は、このようにネットでの取り扱いもありますよ。
おわり
ということで、【ジャクソンフルーツ/南アフリカ産】味や食べ方は?/特徴を解説というテーマでお話ししましたがいかがでしたか?
柑橘類好きの方で、まだジャクソンを食べたことのない方は、ぜひ一度食べてみてくだいね。
以上になります_(..)_
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