メンバーシップ型雇用からジョブ型雇用の時代へ/専門性重視の働き方にシフトすべき時代の到来
- 2020.08.23
- Work style
- ジョブ型雇用, メンバーシップ型雇用

メンバーシップ型雇用からジョブ型雇用の時代へ/専門性重視の働き方にシフトすべき時代の到来というテーマで今回はお話ししようと思います。
つまり、
というお話です。
そこで本記事では、
ジョブ型雇用って何?
メンバーシップ型雇用って何?
という方のために、それぞれをわかりやすく解説しようと思います。
噛み砕いて解説しますので、参考にしていただけたらと思います。
ジョブ型雇用、メンバーシップ型雇用とは?
メンバーシップ型雇用
まずメンバーシップ型雇用から解説しますね。
これは今まで当たり前とされてきた雇用(働き方)です。
(その会社のメンバーの一員になる)
・その会社の中でいろいろな部署を経験し仕事を覚えていく
(その会社の中での仕事は詳しくなる)
・その会社の中のことに詳しくなるにつれて評価をされ、それに応じて出世し、最後は定年退職を迎える
メンバーシップ型雇用とはこんな感じです。
つまり、その会社の中でジョブローテーションをしていくわけです。
ジョブ型雇用
一方、ジョブ型雇用はメンバーシップ型雇用のように、その会社の中でいろいろな部署を経験し、いろいろな仕事を覚えていき、それに応じて評価される雇用ではなく、専門性を評価される雇用になります。
つまり、
・仕事内容は限定(転々と部署を変わることはない)
・その業務における専門性と成果によって評価される
ジョブ型雇用とはこんな感じです。
これからは専門性重視の働き方にシフトすべき
上記ことから言えることは、
から、
に変わってくるということです。
つまり、
・自分の得意とするスキルは何なのか?
という専門性を重視した考え方(働き方)をしっかりしていないと、年齢的に中年の人であれば、世の中的に広まっている45歳リストラの直撃を受けてしまう可能性も高くなります。
おわり
ジョブ型雇用、メンバーシップ型雇用について簡単にお話しましたが、いかがでしたか?
何の専門性もなく…、ただひたすら与えられた(言われた)仕事を黙々とこなす…
このような働き方しか出来なければ…、いつ解雇されても仕方がない、厳しい時代になりますね。
参考にしていただけると幸いです_(..)_
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