大根の中が青くなっている原因【食べずに交換してもらいましょう】

野菜果物

 
悩む女性

「大根を切ったら中が青くなってたけど、原因って何?食べても大丈夫なの?」

こういった疑問にお答えします。

大根販売歴20年以上の中で、何度かそのようになっている大根を見てきました。

そして原因や食べても大丈夫なのかが疑問でしたので、実際に生産者の方に質問したことがあります。

その時にいただいた答えを紹介しますので、参考にしてもらえたらと思います。

大根の中が青くなっている原因

どのような感じかというと、記事冒頭の写真と同じですが、こんな感じです。

なんか、気持ち悪いですよね。

これは「青あざ症」という状態です。生産者の方は「青鬆(青ス)」とも言っておられましたね。

よく「カビが生えてる」と言われることがありますが、カビではないです。

なぜこのような状態になるのか?

生産者の方の答えは以下の通りです。

 
生産者の方

「大根を栽培している時に、雨が多かったり、気温が高かったりすると、土の中も湿度が高くなったり温度が上がったりします。すると、大根の繊維が固くなってしまって、その結果としてこのような状態になることがあるんですよね。」

つまり、大根が固くなってしまっている状態ですね。

ちなみにですが、「その大根が青あざ症になってしまっているかどうかは、生産者の方でも外からの見た目では完全にはわからない」ということです。

食べても大丈夫?【食べずに交換してもらいましょう】

生産者の方の答えは下記の通りです。

食べられるけど、食感が悪くなっているので美味しくないですよ。

大根が固くなっているので、その通りですね。

このようになっている場合は、購入したお店で交換してもらいましょう。

おわり

ということで、大根の中が青くなっている時の原因でした。

参考にしていただけると嬉しいです。

人気記事野菜/果物用おすすめ洗剤【残留農薬・防腐剤・ウイルス除去に】

人気記事フルーツギフトは、どこで買うのが安心?【おすすめは「蝶結び」一択】