清見オレンジと清見タンゴールの違いは?【掛け合わせ品種も紹介】

清見オレンジと清見タンゴールの違いは?【掛け合わせ品種も紹介】

今回は、「清見オレンジと清見タンゴールって同じですか?別物ですか?」という質問があったので、その答えをお話ししたいと思います。

清見オレンジと清見タンゴールの違いは?

先に答えをお伝えしておくと、“同じ”です。ただ呼び方が違うだけなんです。

「清見オレンジ」「清見タンゴール」以外にも、「清見みかん」や、ただ単に「清見」と呼ばれることもありますが、呼び方が違うだけでみんな同じです。

少し掘り下げて説明します。

オレンジ×みかん=タンゴール

清見オレンジは、「アメリカのオレンジ」×「日本の温州みかん」から生まれた“タンゴール”という品種の中のひとつなんです。

Tangeririne(みかん)×Orange(オレンジ)=Tangora(タンゴール)ですね。

清見オレンジの場合、生まれた場所が「清見潟」の近くだったので、その“清見”をくっつけて清見タンゴール(清見オレンジ)と名付けられました。

清見オレンジとの掛け合わせ品種を紹介

✔️清見オレンジはいろんな新品種の親

この「清見オレンジ」はいろんな新しい品種の柑橘類の親なんです。つまり、「清見オレンジ×◯◯」からいろんな新品種が生まれています。

✔️清見オレンジから生まれている主な新品種

清見オレンジから生まれている品種で、普段よく目にするメジャーな柑橘類を紹介します。

・清見オレンジ×ポンカン=不知火(デコポン)

・清見オレンジ×ポンカンF-2432=はるみ

・清見オレンジ×アンコール×マーコット=せとか

・清見オレンジ×吉浦ポンカン=せとみ

・清見オレンジ×興津早生=津之香

・清見オレンジ×興津早生×ページ=天草

・清見オレンジ×オセオラ×宮川早生=はれひめ

・清見オレンジ×ミネオラ=清峰

・清見オレンジ×アンコール=あまか

という感じですね。ちなみにこれらはハイブリッド種と言われています。

清見オレンジの旬は?

清見オレンジは、早いものであれば1月頃から入荷が始まって、収穫はだいたい4月中旬くらいには終わってるんですけど、その後は貯蔵されたものが出荷されてくるので、5月頃までは入荷があります。(6月始めにもまだ市場にはあったりします)

冬の温州みかん(うんしゅうみかん)が終わりの頃に出てきて、1月~5月までという感じです。

味的に美味しいのは2月中旬~4月中旬で、入荷量の最盛期は3月~4月頃というのが例年です。

根強い人気がある商品なので、5月に入ってもある程度安定して売れていくという感じですね。

清見オレンジの断面・糖度・味は?

清見オレンジの断面は

こんな感じですね。

果汁は溢れるくらい多いし、果肉の薄皮(じょうのう)も薄く食べやすいですし、糖度を計測すると12度で、実際に食べてみると強い甘味の中に適度な酸味を感じるというバランスの良さです。

さすが長年人気商品でいるだけのことはあります

糖度については、下記の記事で紹介していますので「糖度について、じつはあまりわかっていない」という方はご覧ください。

糖度(ブリックス値)とは?|必要最低限のレベルでわかりやすく解説

清見オレンジは、贈り物~ご家庭用まで幅広い人気者です!

清見オレンジは、定番中の定番の柑橘類だし、その安定した美味しさから、贈り物からご家庭用まで幅広い人気がありますね。

ネット販売でも贈り物からご家庭まで幅広く揃えて対応してくれているので便利です。

ぜひ参考にしてもらえたらと思います。

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