【激レア】台湾産インドナツメ(蜜ナツメ)の特徴【食べ方や味、写真あり】

悩む女性
「台湾産のインドナツ(蜜ナツメ)って、どんな果物?食べ方は?美味しいの?」
こんな疑問にお答えします。
本記事の内容
- 台湾産インドナツメ(蜜ナツメ)とは
- 食べ方
- 食感や味など
台湾産インドナツメ(蜜ナツメ)とは

「クロウメモドキ科ナツメ属」の木になる「木の実」です。
原産地が「インド」なので「インドナツメ」と呼ばれていて、台湾では漢字で「蜜棗」と書きます。
見た目
「青いりんご」に似ていて、こんな感じです。

食べ方
食べ方もりんごと同じですが、種があります。
半分に切った時の写真がこちらです。

あとは食べやすい大きさにカットして、皮が気になる方は皮をむいて(以下の写真のように)、

そのまま食べるだけです。
※皮は薄いので、皮ごと食べられます。栄養価を気にする方は、サッと洗って皮ごとどうぞ。
食感や味など
食べた感想は、以下のような感じです。
- 食感 → 20世紀梨みたいなシャリシャリ感
- 果汁 → 多い
- 味 → ほのかな甘味と酸味があり、例えるなら「ライチ」みたい
- 香り → 何とも表現がむずかしい、りんご&洋梨みたいな?いい香り
「これ、ほんと美味しい!」と、とくに女性の方から大好評です。
栄養満点
しかも、世界三大美女の楊貴妃も、その美しさをキープするために「1日3粒」食べていたとも言われていて、中国では、以下のような“ことわざ”もあるくらいです。
「一日食三棗、終生不顕老」
ナツメを1日に3つ食べると老いない
女性の方にとって嬉しい栄養素をたっぷり含んだアンチエイジングフルーツで、レアさとその見た目からも別名「台湾のエメラルド」とも呼ばれています。
時期
台湾産インドナツメが国内の一般市場に入荷してくるのは、毎年「1月~2月頃」が多いですね。
乾燥ナツメもあり
以下の記事で紹介していますが、ドライフルーツにした「乾燥ナツメ」もありますので、一年中アンチエイジングフルーツを楽しむこともできますよ。
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おわり
ということで、台湾産インドナツメ(蜜棗)の紹介でした。
「世界三大美女の楊貴妃も食べていた」と言われるアンチエイジングフルーツ。
激レアなので、まだ知らない方も多いかもしれませんが、見つけた時はぜひ食べてみてくださいね。
以上になります。