希少品種「あすみ(みかん)」の特徴|味(糖度)や食感までわかりやすく解説
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「あすみ(みかん)」ってどんな特徴の柑橘類?味とか食感とか知りたいな。
こんな疑問に、果物販売歴25年以上の僕が、撮影した写真も紹介しながら味(糖度)や食感までわかりやすく解説しますので、参考にしていただけると嬉しいです。
あすみみかんとは
あすみは栽培が難しくて、まだまだ生産量が少なくあまり流通していない希少な柑橘類(品種)です。
「カンキツ興津46号」と「はるみ」を交雑して育種が始まり、2012年に品種登録されました。
毎年1月下旬頃から2月中旬頃に出回ります。
あすみみかんの味(糖度)や食感
あすみは味が濃厚で甘味がとても強く、糖度は15度以上あります。香りは芳醇です。
果肉の食感はプチプチッとしていて、果汁がとても多くジューシーです。
おすすめの食べ方
あすみみかんのおすすめの食べ方は「包丁でスマイルカットにして食べる」ですね。
なぜかというと、外皮が薄く剥きにくいからです。手で外皮を剥こうとした時の写真がこちらです。
あと、種は少しありますので注意してくださいね。
おわりに
希少品種の柑橘類「あすみ(みかん)」の紹介でした。見た目・香り・食感を十二分に堪能できる新品種として、入荷量は少ないですがとてもお店でも人気で、きれいな化粧箱に入っていることもあり、贈り物にされる方も多いです。
食べてみたい、贈り物にしたいけど近くのお店で取り扱っていないという場合は、全国に約100店舗(主にデパ地下などに)出店している青果専門店が「お店での美味しい・楽しい・便利をオンラインでも」をコンセプトに展開してくれている青果専門店「九州屋plus+」を一度覗いてみてくださいね。