イエンベンレモン(YENBEN LEMON)/ニュージーランド産(New Zealand)
こういった疑問にお答えします。
たしかにマイナーな名前で、[イエンベンレモン] とネットで検索してもわかりやすい答えは見つからないですからね。
そこで本記事では、わかりやすくイエンベンレモンについて解説しようと思います。
参考にしてもらえると幸いです(*`・ω・)ゞ
目次
イエンベンレモン(YENBEN LEMON)ニュージーランド産(New Zealand)とは?
イエンベンレモンというのは、ニュージーランド産リスボンレモンのことですね。
正式には「イエン・ベン・リスボン・レモン」です。
アメリカやチリなどからよく輸入されているレモンもリスボンレモンですので…、つまり“いつものレモン”です。
記事冒頭の写真がニュージーランド産イエンベンレモンですが、まぁ見た目も同じですね( ̄▽ ̄;)
ですがアメリカ産やチリ産に比べると大きめです。
イエンベンレモン最大の特徴【アメリカやチリ産との違い】
ただ、ニュージーランド産のリスボンレモン(イエンベンレモン)は、アメリカ産やチリ産との大きな違い(最大の特徴)があります。
それは下記の通りです。
ということは、
これがイエンベンレモンの最大の特徴ですね。
国産レモンの少ない時期に、レモンの砂糖漬けやはちみつ漬を作りたい方には嬉しい存在です。
ちなみにですが、ニュージーランドから輸入されてくるメイヤーレモン(マイヤーレモン)とは別物ですよ。
メイヤーレモンは「マンダリンとレモンのハイブリッド」ですので、普通のレモン(リスボンレモン)比べると酸味は少なく甘めで、しかも香りがまろやかですので普通のレモンと同じような感じで使うのはいまいちですが、イエンベンレモンであれば違和感なく国産レモンと同じように使うことが出来ます。
実際にイエンベンレモンを味見した感想【断面写真あり】
実際にイエンベンレモンを切って味見をしてみました。
断面はこのような感じです。
皮はかなり厚めですが果汁はとても多く、切った瞬間に爽やかな香りが広がります。
実際に舐めてみると…、いつもの酸っぱいレモンですw
おわり
ということで、ニュージーランド産イエンベンレモンについてでした。
このニュージーランド産のイエンベンレモンの入荷時期は6月~10月頃ですが、7月頃が最も多いですね。
国産レモンの少ない時期に防腐剤が使用されていない普通のレモンを使いたい方は、ぜひ利用してもらえたらと思います。
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