クイーンニーナの特徴|お客さんによく聞かれる「皮ごと食べれるの?」にも、写真ありで回答します。
今回は「クイーンニーナってどんなぶどう?種あるの?皮ごと食べられるの?味?贈り物におすすめ?」といった疑問に、ぶどう販売歴20年以上の僕がわかりやすくお答えしようと思います。
参考にしていただけると嬉しいです。
クイーンニーナは「安芸津20号×安芸クイーン」の掛け合わせから誕生した、ワインレッド色がとてもキレイなぶどうです。
特徴をシンプルに紹介するとこんな感じです。
- 種なし(ジベレリン処理)
- 皮は食べられない(でも、剥きやすい)
- とにかく甘く、酸味は少なくて美味!(糖度20度以上もあり)
お世辞抜きで本当に美味しいぶどうです。
クイーンニーナは種なしです。本来は種ありですが、ジベレリン処理によって種なしにしています。
クイーンニーナは、皮ごとは食べられないですね。上の写真のように皮は少し厚いので、どうしても口に残ってしまいます。
でも逆に、クイーンニーナの皮はとても剥きやすいですよ。
糖度20度を超える甘さが人気のクイーンニーナですが、「皮ごと食べれるの?」とめっちゃお客さんからご質問をいただきます💧 答えは… 「皮は厚いので口に残ります=皮ごとは食べられない」 になります😅 とはいえ、写真のように皮が厚い分、簡単に剥くことができますよ。 参考になれば嬉しいです。
クイーンニーナの味は「めっちゃ甘い」ですよ。しかも酸味は少なめです。
上の写真が、クイーンニーナの糖度を測った時の写真です。「20度オーバー」で、お世辞抜きで甘いですよ。
お店でのお客さんの反応(感想)は、こんな感じです。
- このぶどう、今まで食べた中で一番美味しいかも!
- やばっ!メチャメチャ甘くて美味しいね!
- 甘くて美味しくて見た目もいいから贈り物にもいいよね!
中には「皮ごと食べられたら言うことないのにね…」というご意見は正直よくいただきますが、それ以上に「とにかく甘味が強く、しかも濃厚。酸味はあまり感じない。」ということで、年々人気が急上昇しています。
ちなみに、皮ごと食べられて種なしの甘いぶどうは、「皮ごと食べられて種なしの国産ぶどう23品種を紹介!贈り物にも人気でおすすめですよ!」で紹介していますので参考にしてみてください。
クイーンニーナは見た目のキレイさとその甘さ(美味しさ)から贈り物としておすすめですし、お店でもとにかく人気があって、リピーターの方はかなり多いです。
ということでクイーンニーナの紹介でした。
皮ごとは食べられないですが、皮はめちゃくちゃ剥きやすいですし、種なしでなんといっても激甘です。
「甘くて美味しい、おすすめのぶどうはどれ?」とお客さんに聞かれた時には必ずおすすめしていますが、喜ばれなかったことはないですね。
以上、参考にしていただけると嬉しいです。
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