【要注意】ブラック企業の社風あるある【辞めた方がいい会社5つの特徴】

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「自分が働いている会社って、もしかしてブラック企業? 辞めて転職した方がいいかな?」

こんな疑問にお答えします。

転職の経験が2回あり、過去には「1日14~16時間労働で年休2日」というブラックすぎる働き方をしてしまった僕が、「こんな社風の会社は100%ブラック企業」と簡単に見分けられる5つのポイントをお話しします。

今働いている会社が同じ社風であれば、間違いなくブラック企業ですので、転職を考えた方がいいかもしれませんよ。

【要注意】こんな社風は間違いなくブラック企業【辞めた方がいい会社5つの特徴】

【要注意】こんな社風は間違いなくブラック企業【辞めた方がいい会社5つの特徴】

会社の社風が以下のような場合は要注意です。

  • 朝は少しでも早く出社した人がえらい
  • 昼休憩は少しでも行く時間帯が遅く、少しでも短い人がえらい
  • 夜は少しでも遅くまで残り、サービス残業する人がえらい
  • 休日出勤する人がえらい
  • 常に忙しそうにしている人がえらい

これらの考え方が「従業員の間で当たり前の価値観として共有されている」場合、もう洗脳状態なのでかなり危険です。

朝は少しでも早く出社した人がえらい

朝は少しでも早く出社した人がえらい

「1分でも早く出勤した人がえらく、その日のペースを握ることができる」みたいな社風のある職場は要注意です。

この社風に飲み込まれて付き合ってしまうと、エスカレートしてきて「無駄に早い時間に出勤することに必死」みたいな状態になってしまうんですよね。

  • 朝の1分に必死になり、焦ってイライラする
  • 先に出勤してきた人に、過剰に気を使い続ける1日になる

これは無駄です、ぶっちゃけ「出勤の時間に遅れず、仕事の結果が出ればOK」なので、無駄な早起き大会に巻き込まれにいようにしましょう。

昼休憩は少しでも行く時間帯が遅く、少しでも短い人がえらい

昼休憩は少しでも行く時間帯が遅く、少しでも短い人がえらい

「昼休憩に早い時間帯に行く人よりも、少しでも遅い時間帯に行き、なるべく早く戻ってくる人が頑張っていてえらい」…、無駄で無意味で低レベルなブラック企業にあるあるの社風ですね。(とくに小売業に多いです)

  • 仕事に早くきりをつけてパッと休憩に行く
  • キチンと与えられた時間は休憩する
  • 休憩から戻ってきた後も効率良く仕事をこなす

こちらの人の方が仕事ができる(えらい)んです。

低レベルな社風には付き合わないようにしましょう。早い時間帯に休憩に行って、後半の時間を多くとった方が、仕事は効率良く進みますからね。

夜は少しでも遅くまで残り、サービス残業する人がえらい

夜は少しでも遅くまで残り、サービス残業する人がえらい
  • 定時にキチッと帰る=会社への貢献度が低い
  • 少しでもサービス残業で残って働く=会社への貢献度が高い

このような社風のある会社、間違いなくブラック企業ですね。

「やるべき仕事をキチッと終わらせて定時で帰る」、これが当たり前だからです。

「少しでも長時間働いた人が頑張っている」という社風のある会社は、辞めた方がいいですよ。

休日出勤する人がえらい

休日出勤する人がえらい

休日出勤…、この時点で最悪なブラック企業です。

「休日は休み」ですからね。

僕の場合「人手不足でどうしようもない」ということで出勤をしてしまいましたが…、

割り切って休む
→人手不足でお店が回らなくなる
→そこは会社がフォローすべき

というスタイルで休むべきでしたね。(人手不足解消のための求人はキチッとしていましたので)

常に忙しそうにしている人がえらい

常に忙しそうにしている人がえらい
  • バタバタしている=頑張っている
  • 余裕がある=頑張っていない

この社風は重症で、会社のレベルが低すぎます。

「仕事を計画的に効率良く進め、余裕のあるように見える人」が仕事のできる人です。

これがわかっていない社風のある会社は、間違いなくブラック企業です。

以上の5つが“ブラック企業あるある”です。

自分自身がこのような思考になっていると、完全に奴隷的社畜労働の状態なのすぐ軌道修正するべきですね。

そのまま放置して働いている、一生奴隷労働のままですよ。

おわり

おわりに

ということで、「ブラック企業の社風あるあるの、辞めた方がいい会社5つの特徴」でした。

あらためて紹介すると以下の通りです。

  • 朝は少しでも早く出社した人がえらい
  • 昼休憩は少しでも行く時間帯が遅く、少しでも短い人がえらい
  • 夜は少しでも遅くまで残り、サービス残業する人がえらい
  • 休日出勤する人がえらい
  • 常に忙しそうにしている人がえらい

これらの社風が当たり前のように浸透し、従業員の価値観として共有されている場合は要注意ですよ。

本記事が少しでも、「異常な労働環境」に気がつき、転職活動に踏み切るためのキッカケになることができると嬉しいです。

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