スーパーのブラック企業を見抜く方法|現場20年が転職前に確認すべき5つのポイント

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「スーパーに転職したいけど、ブラックな職場を引いてしまわないか不安…。事前に見抜く方法ってあるの?」

青果バイヤー歴20年以上、個人青果店・スーパー・百貨店と現場を渡り歩いてきた僕が、この問いに正面から答えます。

僕自身、過去に1日14〜16時間労働・年休2日というブラックすぎる働き方をしてしまった経験があります。その経験があるからこそ、転職前に見抜くポイントをはっきり言えます。

ブラックスーパーの社風5つの特徴

 社風は求人票には書かれない。でも働いてみると必ずわかる。事前に知っておくべき5つです。

ブラックスーパーの社風5つの特徴

以下の5つの社風が当たり前になっている職場は、ブラックである可能性が高いです。転職先を検討する際の参考にしてください。

1つ目は「早く出社した人がえらい」という文化です。始業時間より1分でも早く来た人が評価される、という雰囲気が蔓延している職場は要注意です。仕事の結果ではなく、滞在時間で評価する文化の表れです。

2つ目は「昼休憩を遅く・短くとる人がえらい」という文化です。特に小売業に多い社風です。与えられた休憩時間をきちんと取ることは権利であり、それを削ることが美徳とされている職場は問題があります。

3つ目は「サービス残業する人がえらい」という文化です。定時で帰ることを「貢献度が低い」と見る職場は完全にアウトです。やるべき仕事を終わらせて定時で帰るのが本来の姿です。

4つ目は「休日出勤する人がえらい」という文化です。休日は休むものです。人手不足を理由に休日出勤を強いるのは会社側の問題であり、それを美徳とする職場は長続きしません。

5つ目は「常に忙しそうにしている人がえらい」という文化です。バタバタしていることが頑張っている証拠、という社風は会社のレベルが低い証拠です。計画的に仕事を進めて余裕を持つ人こそが仕事のできる人です。

これらの社風が従業員の間で当たり前の価値観として共有されている場合、組織全体が洗脳状態になっているのでかなり危険です。

求人票でブラックスーパーを事前に見抜く4つのチェックポイント

 求人票には良いことしか書かれていない。でも見方を知っていれば、危険なサインは読み取れる。

求人票でブラックスーパーを事前に見抜く4つのチェックポイント

求人票でチェックすべきポイントは4つあります。

①まず有給取得率です。有給が取れない職場はブラックの可能性が高いです。求人票や会社の情報開示で確認できる場合は必ず確認してください。

②次に離職率・平均勤続年数です。離職率が高い・勤続年数が短い職場は、何らかの問題があることが多いです。

③3つ目は残業時間の記載です。「残業なし」と書かれているのに実態はサービス残業、というケースがあります。面接時に具体的な数字を聞くことが重要です。

④4つ目は「アットホームな職場」「やる気次第で活躍できる」という抽象的な表現が多い求人票です。具体的な数字や制度が書かれていない求人は要注意です。

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転職エージェントを使うと失敗しにくい理由

 エージェントは求人の裏側を知っている。自分だけで探すよりはるかに安全。

転職エージェントを使うと失敗しにくい理由

転職エージェントを使う最大のメリットは、求人票に書かれていない職場の実態を把握していることです。

エージェントは企業と直接やり取りをしているため、労働環境・離職率・職場の雰囲気など、求人票には載らない情報を持っています。「この会社はやめておいた方がいい」という判断も、エージェントなら持っていることがあります。

また、エージェントが扱う求人は、ある程度の審査を通った企業が多いです。明らかなブラック企業が混ざりにくい構造になっています。

自分だけで求人票を見て判断するよりも、エージェントを通じて情報を集める方が、ブラック企業を引くリスクを大幅に下げられます。

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よくある疑問(Q&A)

スーパーのブラック企業を見抜く方法|よくある疑問(Q&A)

Q. 面接だけでブラック企業を見抜けますか?

ある程度は判断できます。面接会場の雰囲気・面接官の態度・質問内容などにヒントが隠れています。特に「残業はどのくらいありますか」「有給は取れますか」と直接聞いてみると、答え方でわかることがあります。

Q. 働き方改革後もブラックなスーパーはありますか?

残念ながらあります。法律が変わっても社風はすぐには変わりません。ただし法律違反をしている企業は少なくなってきていますし、求人選びを慎重にやれば避けられます。

Q. 転職してからブラックだとわかった場合はどうすればいいですか?

早めに次の転職を考えた方がいいです。ブラック環境に慣れてしまうと判断力が鈍ります。転職エージェントに登録して情報収集を始めることをおすすめします。

まとめ|転職前に必ず確認してから動いてください

ブラックスーパーを見抜くためのポイントは、社風の5つの特徴・求人票のチェック・転職エージェントの活用の3つ

ブラックスーパーを見抜くためのポイントは、社風の5つの特徴・求人票のチェック・転職エージェントの活用の3つです。

僕自身がブラックな働き方を経験したからこそ、転職先選びは慎重にやってほしいです。求人票だけで判断せず、エージェントを使って情報を集めた上で動いてください。

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