愛媛県オリジナル希少新品種「媛小春」の特徴|味(糖度)や食感、おすすめの食べ方までわかりやすく解説
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「媛小春って、どんな特徴の柑橘類なの?見た目はかなり酸っぱそうだけど…
こんな疑問に、果物販売歴25年以上の僕が、撮影した写真や食べた時の感想なども紹介しながらお答えします。
参考にしていただけると嬉しいです。
媛小春とは
愛媛県のオリジナルの、黄金柑×清見オレンジから誕生した新品種です。
生産量はとても少ない希少品種ですが、その美味しさから市場では「紅まどんな」「甘平」と共に愛媛柑橘3兄弟と呼ばれています。
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媛小春の味(糖度)や食感
媛小春の見た目はレモンのような黄色なので、「レモンのようで酸っぱそう」に思われますが、その糖度は17~20度あり、味はとにかく濃厚です。
爽やかな香りで、強い甘味と適度な酸味のバランスが絶妙です。果汁は滴り落ちるほど多く、果肉の食感は滑らかすぎるゼリーのようです。
ちなみに、特徴をわかりやすくまとめて、以下のポストをしてみました。
https://twitter.com/POWEREDby_Kochi/status/1764622237485969520?t=xZrDOtV4qFpaYJ8IMnjTOQ&s=19
おすすめの食べ方
上の写真(左側)のように外皮は手で剥くこともできますのでミカンのように食べることもできますが、かなり薄いので果肉までグチュッと指が入ったりしてしまいます。なので、上の写真の右のようにスマイルカットにして食べるのがおすすめです。
おわりに
愛媛県オリジナル新品種の媛小春の紹介でした。
値段的には生産量が少ない分、安いというわけではありませんが、その美味しさは十分な値打ちがあります。
柑橘類好きの方はもちろんおすすめですし、大切な方への贈り物にしても喜ばれること間違いなしですよ。