スーパーへの転職(就職)、パソコンのスキルはどれくらい必要?

Work style

スーパーマーケットへの転職(就職)を考えてるけど、パソコンのスキルってどれくらい必要なのかな?

自分はパソコンが苦手だから…、もしパソコンのスキルがかなり必要だったら困ったな。

実際にスーパーマーケットで働いている人は、どれくらいのパソコンスキルがあるのだろう?

こういった疑問に、スーパーマーケット~百貨店で20年以上働いてきた僕がお答えします。

僕自身、今ではこのようにブログを運営するようになりましたが、以前は超絶パソコン音痴人間だったので上記のような不安はとてもよくわかります。

実際「スーパーで働くためには、どれくらいのパソコンスキルが必要なのか?」お話ししますので参考にしていただければと思います。

スーパーへの転職(就職)、パソコンのスキルはどれくらい必要?

実際には

・お店での勤務か? 事務での勤務か?

・正社員なのか? パートさんなのか?

などによって差はありますが、

結論:最低限レベルのスキルは必要

ですね。

なぜかというと、お店での勤務であっても

・POPの作成

・発注

・業務連絡

・売買差益の管理

・資料作成 など

これらはパソコンを使って行うことになるからです。

パソコンスキル0では仕事にならないのが現実です。

もう少し掘り下げて、実際にどれくらいのスキルが必要なのかお話ししますね。

正社員/お店での勤務

・Excelで表計算することができる

・Wordで表や画像を挿入した報告書を作ることができる

・パワーポイントで簡単な資料を作ることができる

・メールを使うことができる など

これくらいのレベルは最低限必須ですね。

ちなみに、タイピングは手元を見ないとできないレベルでも最悪何とかなります。

これくらいのスキルがあれば、あとは実践で覚えていけば大丈夫です。

正社員/事務(本部など)での勤務

上記のお店での勤務レベルのことはできて当然ですね。

それでいてタイピングは「手元を見ずに1分で60文字くらいは打てるレベル」じゃないと厳しいかもです。

「ゆっくりしかタイピングができない」では仕事がはかどらないですからね。

パートさん/お店での勤務

実際にはそこまで必要ではないですね。

パソコンを使って行う業務としてはPOPの作成程度の場合が多いですので、ゆっくりでもタイピングできれば問題ないです。

POPの作成は専用のソフトで行うことが多く、「メーカー(産地)」「商品名」「規格」「売価」を入力する程度ですので簡単です。

パートさん/事務(本部など)での勤務

実際には「正社員/事務(本部など)での勤務」でお話ししたレベルと同じ程度のスキルは必要ですね。

「パソコン苦手で、タイピングも手元を見ながらゆっくり…」では通用しないのが現実です。

パソコンの最低限のスキルすらないとどうなるのか?

社員での転職だと、

結論

・そもそも転職できない

・もし転職できたとしても、こき使われて奴隷状態

・昇格、昇給は不可能

こんな感じですね。

理由は説明するまでもないですが、必要最低限の業務遂行すらできないからです。

何の仕事も任せてもらえないので当然ですね。

たとえば僕のお店に、知人の紹介ということで中途採用で転職をしてきた50歳半ば方がいるのですが、もともとパソコンが苦手な上に、それでいてまったくパソコンを覚えようとしないんですよね。

その結果、片付けや店出しなどのひたすら動く体力のいる仕事だけをやってもらうしかないという状態、これが現実です。

解決策は?

結論:自分で学びましょう

これしかないです。

会社でパソコンのイロハを1から教えてもらえるか…、現実はそんなに甘くないですからね。

今の時代はオンラインで学ぶことができますので、「パソコンのスキルを短期間で確実に身につけたい。でもパコソン教室に通う時間ないし…」という方であれば、格安1日短期集中パソコン教室を利用すれば、問題なく短期間で、しかも自宅にいながらパソコンのスキルを身につけることができます。

パソコンのスキルがあるかないかで、今後の働き方や収入が大きく変わってくることを思えば、「学ばない」という選択肢はないですよね。

スーパーマーケットだけではなく他の業界に転職するにしてもパコソンのスキルは必須なので、「転職を考えているけどパソコンは苦手…」という方は検討してみる価値は大いにありです。

»格安1日短期集中パソコン教室

最後に

ということで、「スーパーマーケットで働いていく上で、パソコンのスキルはどうなのか?」についての現実をお話ししました。

「転職を考えているけどパソコンのスキルに不安がある…」という方の参考になることが出来れば幸いです。

▼人気関連記事:スーパーへの転職を考えている方は必見