タイ発!フルーツ王国の至宝、マハチャノマンゴーの特徴とは?絶品フレッシュマンゴーの魅力に迫る
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悩む女性
「何か奇妙なカタチをした“マハチャノ”というマンゴーが売っていたけど、美味しいのかな?どんな特徴のマンゴーなのか知りたいな。」
こういった疑問に果物販売歴20年以上の僕がわかりやすく解説します。
それではさっそく見ていきましょう~!
マハチャノマンゴーの特徴
どのようなマンゴーなのかというと、上の写真がマハチャノマンゴーです。
国内マンゴー、台湾マンゴー、メキシコマンゴーに比べると、明らかに奇妙なカタチですよね。
「マハチャノマンゴー(Mahachanok mango)」は、タイ原産のマンゴーの品種の一つで、別名「マハチャーノック」とも呼ばれています。
主な特徴は以下の通り通りです。
- 細長い形状: 一般的なマンゴーのような球形ではなく、細長い形状をしています。
- 黄色味がかった緑色の皮: 熟すと黄色味がかった緑色の皮になります。
- 肉厚でジューシー: マハチャノマンゴーは果肉が非常に肉厚で、果汁たっぷりでジューシーなのが特徴です。
- 甘みが強く、芳醇な香り: このマンゴーは、甘味が強く、果汁に含まれる酸味も豊かで、芳醇な香りがあります。
フルーツ王国タイ生まれのマンゴーだけあって激ウマです。タイの温暖な気候は果物を甘く実らせてくれるんですよね。
- 繊維質が少ない
- 果肉がとても柔らかい
- 滑らかな口当たり
- しっかりとした甘味がある
という特徴から、一度食べるとやみつきになる方も多いです。甘さだけではなく適度な酸味もあり、中には「国産のマンゴーよりこっちの方が好き」というお客さんもいてますよ。
ちなみに、糖度は15度前後くらいで、旬は例年3月~6月頃になります。
マハチャノマンゴーの食べ頃
食べ頃は「ヘタの辺りにシワが出てくると完熟している証拠なので、その時が一番美味しい」です。まだシワが出ていなくても十分美味しいですが、少し常温で置いておきシワが出てきてから食べた方が食感はさらにトロけて最高ですよ。
ただし、過剰に熟した場合、果肉が崩れやすく、変色してしまうことがありますので、適度な熟し具合を見計らって食べることをおすすめします。
おわりに
マハチャノマンゴーは、タイを代表するフルーツの1つで、果実の甘さや芳香、食感が特徴的です。成熟したマハチャノマンゴーは、果汁が豊富で柔らかく、甘味が強く、香りが良いという魅力を持ちます。特に、ヘタの辺りにシワが出てくると美味しいとされ、その時期が食べ頃とされています。
また、マハチャノマンゴーは、そのまま食べるだけでなく、スムージーやデザート、タイ料理などにも幅広く使われています。マンゴースティッキーライスやマンゴーシェイクなど、様々なレシピが存在します。
このように、マハチャノマンゴーはフルーツ王国タイの至宝の1つであり、その美味しさや多様な使い方が人気を集めています。ぜひ、旬の時期に食べてみて、その魅力を堪能してみてはいかがでしょうか。
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