絶品!甘くて美味しい新鮮さくらんぼの選び方:4つのポイントで簡単に見分ける
悩む女性
「甘くて美味しいさくらんぼが食べたい。甘くて美味しい、しかも新鮮なさくらんぼを簡単に見分ける(選ぶ)方法ないかな?ついでに美味しく食べるコツとかあれば知りたいな。」
こんな疑問にお答えします。
本記事の内容
- 甘くて美味しい、しかも新鮮なさくらんぼを見分ける4つのポイント
- さくらんぼを美味しく食べるためのコツ
- さくらんぼの農薬が心配な方への対処法
さくらんぼの仕入れ販売歴20年以上でバイヤーの僕がポイントをわかりやすくお話しします。
市場で仕入れをする時に見分けている(選んでいる)ポイントですので、[甘い さくらんぼ 見分け方
][美味しい さくらんぼ 見分け方
]のように調べている方は、参考にしていただければと思います。
目次
絶品!甘くて美味しい新鮮さくらんぼの選び方:4つのポイントで簡単に見分ける
甘くて美味しい、しかも新鮮なさくらんぼを選ぶ(見分ける)ポイントは以下の4つです。
- 皮にハリとツヤがあるもの
- 色付きのいい(濃い)もの
- 粒の大きいもの
- 軸の色が緑色で太いもの
上記の4つのポイントを見て選ぶといいです。選んでもらえると間違いないです。
それぞれ簡単にですが、補足説明します。
皮にハリとツヤがあるもの
果実の皮にハリとツヤがある、これは新鮮で美味しい果物を選ぶ基本中の基本です。
ハリとツヤがない果物…、美味しくて新鮮なわけがないですからね。
色付きのいい(濃い)もの
さくらんぼは追熟して甘くなる果物ではないので、黄色みが残っていて透明っぽいのは避けた方がいいです。
粒の大きいもの
同じ値段であれば、大粒のものを選んだ方がいいですね。理由は以下の通りです。
- 大きいものの方が美味しいから
- 市場での相場(市場価値)も大きい方が高いから
大粒を選んだ方が絶対にお得です。
軸の色が緑色で太いもの
軸が緑色で(枯れていなくて)太いものがいいです。理由は以下の通りです。
- 軸の色が枯れていなくて緑色 → 鮮度がいい証拠
- 軸が太い → 木から養分をたくさん取り込んでいる
上記までで、甘くて美味しい、しかも新鮮なさくらんぼを見分けるポイントはバッチリです。
甘くて美味しい品種を選ぶのもあり
中には「いまいちよくわからない」「見分けるの面倒くさい」「手っ取り早く美味しい品種教えてよ」という方も多いと思います。
そのような方は「【贈り物にも】甘くて美味しい人気の“さくらんぼ”【おすすめの品種3選】」で、贈り物にも喜ばれるレベルで美味しいさくらんぼを紹介していますので、参考にしてみてくださいね。
サクランボを美味しく食べるコツ
せっかく食べるのであれば、少しでも美味しく食べたいですよね。
それにはちょっとしたコツ(ポイント)があって、以下の通りです。
- 食べる分だけ冷水にサッと通し、冷やしてから食べる
上記が一番さくらんぼを美味しく食べる方法で、理由は「冷やし過ぎると、甘味が薄くなってしまうから」です。
冷蔵庫に入れるとしても、食べる直前の10分程度がおすすめです。
冷水で冷やす時は、あまり長時間水につけてしまうと、旨みが失われてしまうので注意してください。
さくらんぼは鮮度が命
最高に美味しく食べられるのは収穫されてから2~3日の間です。購入したら、なるべくその日のうちに食べてしまうのがベストです。
新鮮なさくらんぼを食べたいのであれば、以下のような産地から直接購入する方法もあります。
また、生産者の方から直接購入したいのであれば、美味しい旬の果物を農家直送で届けてもらえる「食チョク フルーツセレクト」のようなサービスを利用するのもありですよ。
サクランボの残留農薬や汚れなどが気になる方へ
「さくらんぼは皮ごと食べるから、残留農薬や汚れが気になる。完全にキレイに洗ってから食べたいけど、いい方法ないかな?」という方も多いと思います。
そのような方は、野菜・果物用洗剤おすすめ3選【残留農薬・防腐剤・ウイルス除去に】でそんな悩みを解決してくれるアイテムを紹介していますので、参考にしてみてください。
おわり
ということで、「甘くて美味しい、しかも新鮮なさくらんぼの見分け方(選び方)」「美味しく食べるコツ」についてでした。
本記事が少しでも、甘くて美味しい新鮮なさくらんぼを、より美味しく食べるためのお役に立つことができると嬉しいです。
以上になります。