【重要】ABC分析とは?/目的や方法を実例でわかりやすく解説

【重要】ABC分析とは?/目的や方法を実例でわかりやすく解説

ABC分析って…、何なんだろう?

仕事でたまに聞くことがあるけど、じつはいまいちよくわかっていない…( ̄▽ ̄;)

具体的に何を分析して何に活用出来るか、わかりやすく教えてほしいな…。

こういった疑問や悩みにお答えします。

本記事を読むことで、下記のことが理解出来ます。

・ABC分析とは何なのか?

・ABC分析をすることで何がわかりるのか?

・ABC分析は何に活用出来るのか?

売上と利益を上げて結果を出すためには、計画的な戦略を練ることが重要で、そのためにはさまざまなデータ分析をすることが欠かせませんが、その中の重要なデータ分析の一つです。

実例でわかりやすく解説しますので、参考にしていただければと思います。

ABC分析とは?

ABC分析とは何なのか?

たとえば売上で解説すると下記の通りです。

・それぞれの商品を売上の高い順番に並べ(単品別売上を降順に並べ)、それぞれの売上構成比を計算する

・上記で計算した構成比を降順に累計しておき、上から構成比の累計が「70(~80%)」「90(~95%)」の時点で“線を引き”3段階分類する。

・上記で分類したもの上から順番に「Aランク」「Bランク」「Cランク」としたデータによる分析のこと。

そしてそれを棒グラフにすると下の図のようになります。

・左の濃い青色の部分 → Aランク

・真ん中の青色の部分 → Bランク

・右の緑色の部分 → Cランク

これは単日でも一定期間の累計でもどちでも分析出来ます。

ちなみに売上構成比の計算式は下記の通りです。

売上構成比=その商品の売上金額÷全体の売上金額

ABC分析でわかることは?

ABC分析によって何がわかるのか?

たとえば売上であれば下記の通りです。

・Aランクの商品 → 売れ筋商品

・Cランクの商品 → 死に筋商品

つまり、

どの商品が売上に対する貢献度(売上の獲得比率)が高いのか?逆にどの商品が売上に対する貢献度が低いのか?が明らかに把握出来る

こういうことです。

Aランクに分類された商品 → 売上への貢献度が圧倒的に高い重要な商品なので、発注~販売まで一番重視すべき商品で、ここの取りこぼしは重症

Cランクの商品 → 逆に極論そんなに力を入れずに最低限の管理をしていけば問題ないで商品

つまり、ABC分析によって「重要視するべき商品」と「最低限の管理でいい商品」が見える化出来るわけです。

ABC分析は何に活用出来るのか?(ABC分析をすることで何が出来るのか?)

ABC分析をすることによって下記のことが出来るようになります。

Aランクに分類された商品は「売上への貢献度が圧倒的に高い、これぞ重点的に販売していくべき商品」なので、そこに分類されている商品を徹底して売り込むことによって、効率よく売上を上げることが出来る

つまり、ABC分析は「売上を効率よく上げるための必須のツール」とも言えます。

逆にCランクに分類された商品は極論「死に筋商品」で、売上への貢献度が低い商品なので、ぶっちゃけここに管理をするのに時間と労力、コストをかけすぎるのは無駄とも言えます。

このことから下記のことが出来るようになります。

Cランクに分類されている商品の管理は最低限にするべきで、その分Aランクの商品に力を入れた方が圧倒的に売上を上げることが出来る

このようにABC分析は、仕事の効率化にも役に立つツールとも言えます。

ABC分析から見える「パレートの法則」

このABC分析をしてみると面白いこと(現象)が見えてきます。

それがパレートの法則で、下記の通りです。

全体の数値の大部分(8割)は、一部(2割)の要素が生み出しているという法則

たとえば売上であれば下記の通りです。

全体の売上の8割は、売上構成比(累計)上位2割の商品で生み出している

これはよく言われる「仕事の成果の8割は、費やした時間全体の2割の時間で生み出している」と同じですね。

このことから、パレートの法則は「80:20の法則」「2:8の法則」とも呼ばれています。

商売(ビジネス)の世界ではよく下記のように言われますが、これがパレードの法則ですね。

・企業の売上の8割は、全体の顧客の2割が生み出してくれている

・企業の売上の8割は、全従業員のうちの2割で生み出してくれている

最後に

ということで、ABC分析について解説しましたがいかがでしたか?

最後に本記事の一番のポイントを改めて紹介して終わりたいと思います。

ABC分析の結果のAの商品(上位2割の商品)を徹底して売り込むことで、全体の売上を比較的楽に上げることが出来る

参考にしていただけると幸いです。

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