仕事でメモを取ると怒られる?【結論:メモする習慣は力なり】

Work style

 
悩む女性

「新しい仕事を覚える時にメモしようとしたら、上司に「メモなんて取るな。頭で覚えろ。」と怒られてしまいました。メモを取ることはいけないことですか?何がいけないのかわかりません…。」

先日、上記のような質問、というかちょっとした悩みの相談をされました。

本記事ではこんな悩みに、社会人生活20年以上で青果バイヤーとして数多くの部下と仕事をし、今ではこのようにブログ運営もしながらWeb業界でも活動している僕がお答えします。

参考にしていただけると、嬉しいです。

仕事でメモを取ると怒られる?【結論:メモする習慣は力なり】

さっそく結論を言うと、以下の通りです。

  • 「メモなんて取るな。頭で覚えろ。」と発言する上司はナンセンス
  • もちろん、1回の説明で覚えられることならメモする必要なし
  • 1回の説明で覚えられる自信がなければ、メモすればOK

仕事を覚える時にメモを取ることはいいことです。

なぜかというと、以下のようなメリットがあるからです。

メモするメリット

  • 仕事を覚えるスピードが早くなる
  • 何度も説明をする時間が削減出来る
  • 知識の定着や整理になる

さらに、あとから見直すことで新しいアイデアの発想につながったりもしますので、「結局メモをした方が、最終的に仕事のスピードも質も高まることが多い」です。

メモを取る習慣のある人、それは「その人の力」ですよ。

そもそも仕事を覚える気のない人は、メモをする習慣すらない

そもそも仕事を覚える気のない人は、メモをする習慣すらないです。

なので、新しい仕事を覚えようとする人がメモすることを否定するのはナンセンスですね。

メモしたいことは、気にせずメモしまくりましょう。

さいごに(仕事のスピードと質を、劇的に上げるメモの方法)

ということで、かなり簡単にでしたが「仕事のメモ」に対する回答でした。

ちなみにですが、メモの方法にはコツがあります。

僕は以下の本を読んでから、メモしたことを実践に落とし込み、圧倒的に仕事の結果を出すスピードが早くなりましたよ。

参考にしていただけると嬉しいです。