【経験談】仕事ができない部下、使えない部下の対処法【結論:見限るのがベスト】
- 2020.12.08
- 2021.01.09更新
- Work style
- 仕事術

仕事ができず、使い物にならない部下がいて困った…。
何度教えても何度注意をしても改善しようともしないのでイライラが限界…。
足を引っ張られ続けて本当にストレス。
世間では「使えない部下はいない」「部下を上手く使えない上司は無能」「部下が使えないと愚痴る上司はナンセンス」などと言われるけど…、どうやっても育成できないし上手く扱えない部下っているんだけどな。
会社に相談したけどわかってもらえないし…、どうすればいいんだろう…
こういった疑問や悩みにお答えします。
本記事を読むことで、
・使えない部下の現実的でベストな対処法(扱い方)
・使えない部下のことでイライラしなくなる方法
がわかります。
なぜそのように言えるのか?
じつは冒頭の悩みの声は実際に僕自身が過去に猛烈に経験したことでして、本記事ではその状況から抜け出すためにもがき苦しみ、いろいろ試行錯誤してきた結果たどり着いたベストな対処法やイライラしなくなった方法をお話しするからです。
また、使えない部下のことを会社に相談してもわかってもらえない時にどうすればいいか?もお話ししますので、同じような状況で悩める上司の方はぜひ最後までご一読していただければと思います。
【経験談】仕事ができない部下、使えない部下の対処法【結論:見限るのがベスト】
まず最初に「使えない部下の対処法」の結論をお話ししておくと、記事タイトルにもしているように
になります。
「適材適所」と言うと響きはいいですが…、使えない部下の場合は、ほぼほぼ「作業員」「雑用係」として、ひたすら指示通り忠実に動いてもらうしかないですけどね。
言葉を選ばずに言うと「下っ端としてこき使う」です。
その理由は下記の通りです。
理由
・使えない部下のほとんどは、どうやっても結局は使えるようにならない
・ごく稀に再教育することで変わってくれる部下はいるけど、その可能性はかなり低く、そのためにかける時間と労力は無駄になることが多い(コスパ、費用対効果が悪すぎる)
・時間は有限なので、使えない部下は少しでも早く見限り、その人の能力や特性に適した仕事をしてもらうのがビジネス的にはベスト(ほとんどの場合は、指示をしてこき使うことになりますが…)
ビジネスの世界においては、使えないものは「見切り」「切り捨て」は重要ですからね。
この結論にたどり着いた、過去の経験談をお話しします。
具体例(経験談)
・手取り足取り教えても仕事を覚えようとしない
・自分で考えて仕事をしようとしない
という部下がいたのですが、当時の僕は「何とかしないといけない。使えない部下も使えるように変えるのも上司としての仕事。やる気を起こさせる行動をしたり、とにかく丁寧に教え続ければ変わらない人なんていない。」というマインドでその部下の方と向き合いました。
本やネットでいろいろと調べては、毎日ありとあらゆる方法を試し続け、とにかく時間と労力を費やし続けた結果…、部下はとくに何も変わらず使えないままでした。
結局はその人自身が変わろうとしなければ何をしようと無意味なんですよね。
結論として、そこに投下した時間と労力は無駄で終わってしまったので、その経験以来は使えない部下に対しての向き合い方(対処法)を「見限る&適材適所」に切り替えたわけです。
次に、切り替えたことによるメリットとデメリットがありますのでお話ししようと思います。
メリットとデメリット(メリットが大)
まずデメリットは「本来であれば完全に任せられる仕事の指示や管理までする手間が増える」ことです。
とはいえ、使えない部下に仕事を任せることによって仕事が進まなかったり、営業成績も安定しなかったり、その他さまざまなトラブルを起こしてくれることによって、その尻拭いをする手間(時間と労力)やストレスに比べると圧倒的に楽です。
メリットとしては
です。
これが大きいんですよね。
使えない部下を何とか変えようとしていた時の僕は、毎日ストレスまみれで疲れ果て、夜も悪夢にうなされ続ける日々が続いていました…。
しかし対処法を切り替えてからは、手間は少し増えましたが
・仕事がスムーズに進むようになった
・営業成績が安定した
・トラブルも少なくなったので尻拭いをすることが減った
・ストレスが少なくなったので悪夢にもうなされない日々を取り戻すことができた
このようにメリットの方が多かったです。
そして、その部下のために投下していた時間と労力を、仕事を効率よく終わられる方に傾け、浮いた時間と労力を自分の学びや副業の方に充てることによって収入を増やすこともできたというプラスのスパイラルに入ることができたんですよね。
この経験からも「使えない部下は見限る」、これが一番だと断言できます。
使えない部下のことでイライラしなくなる方法
これについては、先ほどお話しした「見限る&適材適所をすることによってストレスが減る」のも1つの方法ですが、僕自身が実行し、「イライラしなくなるどころか、逆に使えない部下と付き合うのがメリットになった方法」があるんですよね。
それに気がついて以来、使えない部下は僕にとってある意味最高の存在になってくれました。
その「使えない部下のことでイライラしなくなった方法」ですが… … …すいません、この続きは後日改めて追記します_(..)_
noteの方で公開するかもです。
というのも、人によっては不愉快な内容になるかもしれませんし、本当に悩んでいる方にだけお伝えしたい内容もありますので、有料noteでの公開になるかもしれませんが悪しからずでお願いします🙏
coming soon … _(..)_
※こーちのnoteはこちら!
会社に相談してもわかってもらえない場合
これしかないですね。
なぜかというと、その会社で働き続けた場合、心身ともに疲れ果てて病んでしまう可能性が高いからです。
「部下には足を引っ張られ続け、会社はわかってくれない。」、このような場合は転職を視野に入れて行動し、自分の健康を守るのが一番です。
その時のポイントをお話ししておくと、
です。
いろいろな方の相談を受けていたり転職先を紹介しているプロだけあって、自分だけでは思いつかなかったような解決方法も教えてもらえたりしますからね。
「転職エージェントと言われても、調べるといろいろありすぎてどこを選べばいいかわからない。」という方は、スーパーへの転職など関係なく【スーパーへの転職】おすすめの転職エージェント/転職サイト3選+αで紹介しているdodaエージェントサービスやマイナビエージェント
に相談してみるといいですよ。
対応も親切丁寧ですし、「今の会社で仕事を続けていくべきかどうかを迷ってる…」などの相談にものってくれますので、気軽に問い合わせてみてくださいね。
最後に
【経験談】使えない部下の対処法【結論:見限る&適材適所がベスト】というテーマでお話ししましたがいかがでしたか?
「イライラしなくなる(しなくなった方法)」の具体的なお話は後日公開ということで本当に申し訳ありませんが、「見限る&適材適所」をするだけでもかなり効果がありますよ。
使えない部下のことで悩んでいる方は、ぜひやってみてくださいね。
あと、MIIDAS(ミイダス)というサービスを利用すれば、無料で自分にとって相性のいい部下のタイプを診断することができますよ。
MIIDAS(ミイダス)は転職サイトですが、「ストレスの要因」「自分の職務適正」なども無料で診断できますので、ぜひ活用してみてくださいね。
ということで、以上になります。
※無料:自分と相性のいい部下のタイプを診断
MIIDAS(ミイダス)なら無料で「自分にとって相性のいい上司や部下のタイプ」を診断することが出来ます。
転職アプリですが、「ストレスの要因」「自分の職務適正」なども無料で診断することが出来ます。
転職するつもりはない方でも、いろいろ診断してみると面白いかもです。
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