高糖度で人気のぶどう、クイーンニーナと悟紅玉(ゴルビー)の違いを、わかりやすく比較して解説します。
「クイーンニーナと悟紅玉(旧名:ゴルビー)って、どっちが甘くて美味しい?種はある?皮ごと食べらる?」
こんな疑問に、ぶどう販売歴20年以上の僕が、それぞれを比較しながらわかりやすく解説します。
同じような疑問のある方の、参考になれば嬉しいです。
甘くて美味しい人気のぶどう、クイーンニーナとゴルビーをわかりやすく比較解説!
クイーンニーナとゴルビーは、どちらも以前の記事
で紹介していますが、なかなか見比べることも少ないし、何となく見た目も似ていますので迷いますよね。
本記事でわかりやすく比較して紹介しますので、参考にしてみてください。
見た目の違い
まず見た目ですが、クイーンニーナとゴルビーを並べて写真を撮ってみました。(記事冒頭の写真と同じ)
同じような赤紫色で、たしかに似ていますが、以下のような違いがあります。
- クイーンニーナ → 全体的にツルッとしていてキレイ
- ゴルビー → クイーンニーナに比べて、全体的にゴツゴツしている
これが見分ける時の方法です。
種は? 皮ごと食べられる?
「種はある?皮ごと食べられる?」が一番多くいただくご質問ですが、答えはどちらも以下の通りです。
- 種なし(ジベレリン処理による種なし栽培)
- 皮は食べられない(固さや渋味などを気にしない方は、食べられないことはない)
どっちが甘い?
「クイーンニーナとゴルビーはどっちが甘い?」ついては、何回も食べ比べてきた答えは「どっちも甘くて美味しいので、正直甲乙つけがたい」です。
とはいえ「具体的にどっちなの?」という方のために、糖度を計測した写真を載せておきます。(以前の記事写真より引用です)
クイーンニーナ
ゴルビー
結論としては「クイーンニーナの方が甘い」になります。
おわり
ということで、クイーンニーナとゴルビーの比較解説でした。
それぞれのぶどうの詳細については、以下の記事を参考にしてみてください。
以上、参考にしていただけると嬉しいです。