【経験談】スーパーの正社員で、日曜日を公休日にして働く3つの方法(解決策)
悩む男性
「スーパーに転職(就職)しようと思ってるけど、日曜日って休めないのかな?子供が小さいから、日曜日はやっぱり遊びに連れて行ってあげたいし。スーパーの正社員として働いていて、日曜日が公休日の人がいるなら話を聞いてみたい。」
こんな疑問(悩み)に、スーパーや百貨店で20年以上働いていて、日曜日が公休日の僕がお答えします。
本記事の内容
- スーパーの正社員で、日曜日が公休日の人はいるのか?
- スーパーの正社員として働いていて、日曜日を公休日にする3つの方法
「子供が小さいから日曜日に休みたい」という気持ちは、僕もそうだったのでメチャメチャわかります。
本記事では「僕がなぜ日曜日を公休日にできているのか?」「日曜日を公休日にするには、どうすればいいのか?」を具体的に、経験談を踏まえてお話しします。
スーパーで働いていて日曜日を休みにしたい方は、参考にしていただければと思います。
目次
スーパーの正社員で、日曜日が公休日の人はいるのか?
まず、スーパーの正社員で日曜日に休んでいる人がいるのかをお話しすると、結論、日曜日に休んでいる人はいます。
僕自身、日曜日が公休日ですからね。
完全に毎週日曜日が公休日ではなくても、交代制で日曜日に休んでいて、家族サービスができている人は多いですよ。
スーパーで正社員として働いていて、日曜日を公休日にする3つの方法
スーパーの正社員として働いて「日曜日を公休日」にしやすい方法は3つあります。(僕が日曜日を公休日にできている理由も含みます。)
その方法は、以下の通りです。
- 大手スーパーではなく中小スーパーで働く
- 商品部に所属する
- 人を育て、仕組みを作る
それぞれ掘り下げて解説します。
大手スーパーではなく中小スーパーで働く
大手スーパーより、中小スーパーで働いた方が日曜日は休みやすいです。
理由は以下の通りです。
- 大手スーパーは土日が忙しいので、日曜日は休みにくい
- 地元密着型のスーパーは、土日が暇なことが多いので、日曜日は休みやすい
土日以外にも、ゴールデンウィークやお盆などは大手スーパーは忙しいですが、中小スーパーは真逆で暇なことが多いので、パートさんやアルバイトに任せて社員は休みにしているスーパーはけっこう多いです。
しかも、中小スーパーは「お盆やお正月は休み」というケースもあって、連休を取れる可能性も高いですね。(僕は毎年お盆休みを利用して、家族旅行をしていますよ。)
商品部に所属する
商品部に所属することができると、日曜日に休める可能性は高くなります。
理由は以下の通りです。
- 商品部は店舗と違って、「日曜日が休み」場合が多い
しかも、僕のように青果部門のバイヤーとして商品部に所属すると、「日曜日は市場が休みなので、仕入れがない→休める」ということになったりします。
人を育て、任せられる仕組みを作る
具体的には、以下の通りです。
地元密着型のスーパーで働くと土日は暇なことが多い → 日曜日は仕入れがない(荷物の片付けがない) → パートさんやアルバイトを育て、任せて大丈夫な状態にしてシフトを組む → 日曜日に休める
月曜日の仕入れ(発注)については、僕は土曜日の時点で完了(予測発注)させていますし、代わりにやってくれる人がいれば任せればOKです。
おわりに
ということで、スーパーの正社員で、日曜日を公休日にして働く3つの方法でした。
「スーパーで働くと日曜日が休めない」、このように完全に悩む必要がないことがおわかりいただけたかと思います。
実際、僕はスーパーで働きながら、毎週日曜日には家族といろいろなところに出かけていますよ。
本記事が少しでも、「スーパーに就職(転職)しようと思ってるけど、日曜日に休めないのはイヤだ」と悩んでいる方の、お役に立つことができると嬉しいです。
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