【実話】スーパーからの転職はむずかしくない【理由と転職成功の5ステップ】

Work style

 
悩む男性

スーパーで働いているけど、辞めて転職しようか考え中。よく「スーパーから転職するのはむずかしい」と言われるけど、本当にそうなのかな?
経験や身につけたスキルを活かせる仕事ってないのかな?
転職している人は、どんなところに転職してるのかな?
転職を成功させるためのコツとかあれば知りたいな。

こんな疑問にお答えします。

本記事の内容

  • スーパーから転職するのはむずかしくない理由
  • 経験や身につけたスキルをすぐに活かせる
  • 転職先転職先として多い業界業種
  • 転職を成功させる方法(コツやポイント)【5ステップ】

本記事を書いている僕は、スーパー業界歴20年以上の青果バイヤーで、転職の経験2回あり、現在はWeb業界でも活動しています。

そして、今まで数多くの方が転職している状況も見てきました。

そんな僕が、自分の経験もふまえてお話ししますので、「スーパーからの転職」を考えている方は参考にしていただければと思います。

スーパーから転職するのは、むずかしくない

「スーパーから転職するのはむずかしい」、世の中的にこのように言う人がいますが、本当にそうなのか?

じつは逆で決してむずかしくない」が経験から言える答えになります。

なぜ「スーパーからの転職はむずかしい」と言われているのか?、また逆になぜ「むずかしくない」と言えるのか?、それらの理由を順番にお話しします。

むずかしいと言われる理由

スーパーからの転職はむずかしいと言われる理由

「スーパーの正社員はなかなか他に転職できない」と言われる理由ですが、これについては「むずかしいという、明確で具体的な理由(根拠)はなし」ですね。

なぜかというと、以下の通りです。

  • 転職に成功している人は多い
  • 転職活動をしたことのない人がイメージだけで言ってる場合が多い
  • 部下に辞められると、評価や人手不足的に自分が困る人(上司)がよく言うセリフ

20年以上働き、いろいろな人の転職状況を見て、しかも僕自身が転職を2回してきた経験から、間違いないと断言できます。

よく「スーパーで働いていても、何もスキルが身についていないから」と言う人もいますが、

  • 働いたことがない人がイメージで言っている
  • 働いたことはあっても仕事ができず、せっかく身につくスキルに気がつけなかった人

のどちらかですので、その話も鵜呑みにしない方がいいです。

しっかり考えて働いていれば、明らかに他の業界業種で通用するスキルは身につきますよ。

むずかしくない理由

「スーパーから転職するのはむずかしくない理由」は、スーパーの正社員として“しっかり考えて”働いていれば、いろいろなスキルが身についているからです。

スーパーで働くと、以下のような仕事をします。

  • 仕入れ(発注)
  • 品作り
  • 売価設定
  • POPの作成
  • 陳列(販売)
  • 売買差益や、経常利益の管理
  • 予算の作成
  • 競合分析などのマーケティング
  • 部下やパートさんのマネジメント など

中でも、以下の2つのスキルを身につけた人は、転職にかなり有利になります。

  • マーケティングスキル
  • マネジメントスキル

たとえば僕の場合であれば、これらのスキルをフルに活用して、現在はWeb業界でも働いています。

とくに「店長」や「バイヤー」を経験したことのある方であれば、身につけたスキルを活かせば、別業界に転職してキャリアアップすることは十分できますよ。

経験や身につけたスキルを、すぐに活かせる転職先

驚く

スーパーでの経験や身につけたスキルを、すぐに活かして転職することもできます。

具体的には以下の通りです。

  • 今よりも待遇のいいスーパー
  • スーパー以外の小売業

今よりも待遇のいいスーパー

スーパーマーケット

「スーパーからスーパーに転職?」と思った方も多いかもしれませんが、「経験や身につけたスキルをそのまま活かして、今よりも待遇のいいスーパーに転職する」のは大いにありです。

僕自身はこの方法で現在もスーパーで働いていて、年収はアップしましたし、労働時間も短縮することができましたので、Web業界でも働くことができています。

スーパー以外の小売業

スーパー以外の小売業

小売業であれば、スーパーでの経験や身につけたスキルをまともに活かすことができます。

扱う商品はちがっても、以下のスキルは同じだからです。

  • 仕入
  • 販売
  • 接客

知人の中には、この方法で「ドラッグストアー」や「ホームセンター」、「コンビニ」などに転職して活躍している人たちがいます。

転職先として多い業界業種

転職先として多い業界業種

スーパーからの転職先はかなり幅広くて、僕の周りの方だと以下のようなところに転職しています。

  • スーパー(今よりも待遇のいい他の会社)
  • スーパー以外の小売業
  • 取引先(問屋やメーカー)
  • 専門店
  • まったく違う業界業種
  • 独立

それぞれ少し掘り下げてお話しします。

スーパー(他の待遇のいい他の企業)

今より待遇のいいスーパー

スーパーからの転職先は、じつはスーパーが多かったりします。

「なんだかんだ言ってスーパーの仕事が好きでハマっている」という人が多いのもありますが、身につけたスキル(経験)をそのまま活かして、手っ取り早く今よりも待遇のいい企業に転職できるからです。

スーパー以外の小売業

スーパー以外の小売業

身につけた小売業でのスキルを活かして、スーパー以外の小売業に転職している人も多いです。

たとえば以下のようなところです。

  • コンビニ
  • ホームセンター
  • ドラッグストアー

扱う商品や販売スタイルは違っても、スーパーで身につけた「仕入」「販売」「接客」などのスキルを、大いに活かすことができるからです。

取引先(問屋やメーカー)

取引先(問屋やメーカー)

取引先もかなり多いですね。

普段からの付き合いの中で相談した流れだったり、紹介してもらえたりすることがキッカケの場合が多いです。

スーパーで身につけたスキル(とくにマーケティングスキル)は、問屋さんやメーカーではかなり重宝され、活躍している人も多いです。

専門店

身につけた専門スキルを活かした仕事

僕の周りの人だと、以下のような感じです。

  • 青果部門 → 青果専門店や市場(問屋)
  • 鮮魚部門 → 鮮魚専門店や市場(問屋)
  • 精肉部門 → 精肉専門店や精肉仲卸業

とくにスーパーの生鮮部門で身につけたスキル強く、転職後すぐに活躍されています。

百貨店などの専門店に転職している方もいますね。

まったく違う業界(業種)

転職 別の業界業種

完全に畑違いの業界(業種)に転職している方も、けっこう多いですよ。

たとえば以下のような感じです。

  • 身につけたマーケティングやマネジメントのスキル、専門職のスキルを活かしてコンサルティング会社
  • POPの作成やパワーポイントの作成でWebデザインに興味をもち、Webデザイナー
  • 時代のトレンドにのってプログラミングを勉強し、プログラマー

ほんと幅広いです。

独立

独立 社長

知人にも5人ほどいますが、スーパーの生鮮部門での経験を活かして独立し、テナントとして自分のお店を持っています。

中小企業のスーパーであれば、普段の業務は自営業と同じことですからね。

転職を成功させる方法(コツやポイント)【5ステップ】

転職を成功させる方法(コツやポイント)【5ステップ】

転職を成功させる方法(コツやポイント)ですが、じつは転職を成功させている人は表向きに見せていなくても、水面下ではやっている5ステップがあります。

その方法は、以下の通りです。

  • STEP1:優秀な転職エージェントに登録(無料)する
  • STEP2:自分の市場価値を知る
  • STEP3:転職先で必要なスキルを身につける
  • STEP4:求人情報を徹底的に比較する
  • STEP5:転職エージェントをフル活用する

掘り下げて解説しますね。

STEP1:転職エージェントに登録(無料)する

転職エージェントに登録(無料)する

まず転職エージェントに登録します。

なぜかというと、以下のことを「無料」でしてくれるからです。

  • 自分がどんな業界(業種)に向いているのかを、プロの目線で教えてくれる
  • 自分の市場価値がどれくらいなのかを教えてくれる
  • 採用されやすい履歴書や職務経歴書の書き方を教えてくれる
  • 志望動機や面接の対策をしてくれる
  • 企業に対して年収の交渉などをしてくれる

転職エージェントには非公開求人があって、自分だけで転職活動していると出会えない好条件の求人を紹介してもらえたりもしますよ。

ポイントは「2社以上に登録する」ことと、「優秀なエージェントを利用する」ことです。

2社以上に登録する

理由は、以下の通りです。

  • 相性の問題がある
  • より良い転職先に出会える可能性が高まる
  • 他社も利用していることで、足下を見られなくなる

優秀なエージェントを利用する

じつは世の中には、「転職エージェント」を生業とする会社は数えきれないほどありますので、怪しい転職エージェントを利用してしまうと、「どこか適当に、その人が受かりそうなスーパーに無理やり転職させる」という最悪の事態になってしまいます。

なので、条件のいい転職先を紹介してもらうためにも、「ある程度世の中で名前が知られていて、しかも優秀な転職エージェント」を利用する必要があるわけです。

おすすめの転職エージェント3社

おすすめの転職エージェント

僕が転職活動をした時に、「親身に相談にのってくれた」「対応が丁寧だった」「サポートが充実していた」「好条件の非公開求人を紹介してもらえた」ということでおすすめできる転職エージェントは以下の3社です。

どれも無料で利用できますので、一度気軽に相談だけでもしてみてください。

キャリアアドバイザーの方に希望の条件を伝えておけば、マッチした求人があれば紹介してくれますよ。

今どこかの会社で働いている方であれば、とりあえず登録だけしておいて、今の職場で働きながらいろいろ考えつつ、条件のいい求人があった時だけ応募するというスタイルだと、収入も途切れないので精神的にも楽ですよ。

STEP2:自分の市場価値を知る

自分の市場価値を知る

転職エージェントでコンサルティング(面談)を受けて、「今までの経歴や実績」「取得している資格」などを伝えて相談すると、客観的なプロの視点で「自分の本来の市場価値」を教えてくれます。

市場価値というのは「自分の経験とスキルで、本来もらえる(稼げる)年収のこと」で、わかりやすく言うと以下の通りです。

  • 経験◯年で~のスキルがある自分は、その業界で働けばどれくらいの年収をもらえるのか(もらえる価値があるのか)
  • 今の自分はどの業界で通用し、いくら稼ぐ能力があるのか

この自分の市場価値を知ることはとても重要で、転職を成功させている人は、自分の市場価値を客観的に知った上で、より年収を高められるところを狙っていくわけです。

自分だけで考えていると視野も狭くなっていますが、転職エージェントに相談することで「自分では気づけなかった可能性」に気づけたりもしますからね。

STEP3:転職先で必要な基礎のスキルを身につける

スキルアップ

客観的に自分の市場価値を知った上で、希望している仕事に対して自分のスキルが足りないとわかれば、必要なスキルを身につけるための行動をします。

転職エージェントに相談すれば、「希望する転職先にどれくらいのスキルが最低限必要なのか」を教えてくれますよ。

働きながら資格を取得しておくのもあり

今のスーパーで働きながら、「スーパーに関係する資格(以下の記事で紹介)」を取得しておくと、スーパー以外の転職にも有利になりますので参考にしてみてください。

STEP4:求人情報を徹底的に比較する

求人情報を徹底的に比較し、転職エージェントをフル活用する

2つ以上の転職エージェントに登録しておくと、それぞれから希望にマッチした別の求人を紹介してもらえますので、それらを徹底的に比較して希望の転職先を決めていきます。

もちろん、どれも自分の希望にマッチしなければ応募する必要はないので、次の求人を待てばOKです。

STEP5:転職エージェントをフル活用する

転職エージェントをフル活用する

希望の転職先が決まれば転職エージェントに連絡して応募し、あとはエージェントの指示通りに転職活動を進めればOKです。

自分だけで転職活動をするとなかなかできない「年収の交渉」「待遇面」も、エージェントに限界までしてもらえるようにお願いしておけば、優秀な転職エージェントであれば代わりにやってくれます。それぞれの会社に合った交渉手段を熟知しているキャリアアドバイザーを味方につけるのは、かなり心強いですよ。

以上が、転職を成功させている人が水面下でやっている5ステップになります。

おわり

おわりに

【実話】スーパーからの転職はむずかしくない【理由や、転職成功のための5ステップを経験者が解説】ということでお話ししました。

ポイントをまとめると、以下の通りです。

  • スーパーからの転職はむずかしくない
  • 経験や身につけたスキルを活かせる仕事は多い
  • 転職している業界(業種)は幅広い
  • 転職を成功させている人は「転職エージェントに登録する」「自分の市場価値を把握する」「転職先で必要な基礎のスキルを身につける」「もらった求人情報を徹底的に比較する」「転職エージェントに年収や待遇の交渉などを徹底的にしてもらう」の5ステップを秘かにしている

そして、僕が利用してよかったと思う優秀な転職エージェントは以下の3社です。

どこも無料で利用できますし、一度登録しておけばあとは希望の求人紹介があった時に応募するだけです。

条件のいい求人は早い者勝ち。

どれも登録は5分程度でできますので、ぜひこの機会に行動してみましょう。

以上になります。