【スーパーに転職】採用されやすい志望動機や、面接で見られる9つのポイント

Work style

 
悩む男性

「スーパーに転職したいけど、志望動機が上手く考えられない。採用されやすい志望動機ってあるのかな?面接ではどんなところを見られてるんだろう?」

こんな疑問にお答えします。

本記事の内容

  • 採用されやすい志望動機
  • 面接で見られる9つのポイント
  • 採用される人と不採用になる人の違い

本記事を書いている僕は、スーパー業界歴20年以上の青果バイヤーで、転職の経験2回あります。

そして中小スーパーで転職の方の採用経験に携わった経験もあります。

そんな僕がわかりやすく解説しますので、スーパーへの転職を考えている方は参考にしていただければと思います。

【スーパーに転職】採用されやすい志望動機や、面接で見られる9つのポイント

それでは、経験に基づいて「採用されやすい志望動機」と「面接の時に見られている9つのポイント」をお話しします。

採用されやすい志望動機

【スーパーに転職】採用されやすい志望動機

志望動機は、ぶっちゃけ本音と建前があると思いますが、やはり採用されたいのであれば、それなりの「採用されやすい志望動機」を言えるようにしておいた方がいいです。

スーパーの場合、採用されやすい志望動機には以下のポイントを含めておくことが重要です。

  • 世の中に数多くあるスーパーの中から、なぜその会社(スーパー)を選んだのか?
  • 入社することによって、会社と自分にどのようなメリットがあるのか?

この2つが具体的に、しかもポジティブな内容で含まれていると採用される可能性は高くなります。

いくら教科書に書いてあるような志望動機を丸覚えで面接で答えても、上記の理由が具体的に含まれていないと、「取り繕った回答しかしない人」と思われるので注意してくださいね。

といっても、「そう言われても…」となる方が多いと思います。

そこで経験からアドバイスできる、「この点を考えてみるといいですよ」という内容がありますので紹介しますね。

考えてみるといいこととは、以下の通りです。

  • そのスーパー(会社)が取り組んでいる活動や経営理念
  • 働く上でのやりがいや目標

この2点を具体的に考えていくと、採用されやすい志望動機が見えてきますし、言えば「最低限含めておいた方がいい内容」を含んだ志望動機を作ることができます。

面接で見られる9つのポイント

【スーパーに転職】面接で見られる9つのポイント

面接官が見ているポイントは、大きく以下の9つです。

  • 経験の有無(なしの場合は適応力)
  • 資格の有無
  • コミュ力はあるか?
  • やる気はあるか?
  • 性格は明るく、前向きでポジティブか?
  • 真面目で責任感がありそうか?
  • 機転が利きそうか?
  • 人間性に問題がなく、変なプライドはないか?
  • 健康で体力がありそうか?

これらはスーパーで働く上で、かなり重要なことですからね。

「経験」「資格」はあるに越したことはないですが、それ以外のことについては、問題のある人を採用してしまうと、後々さまざまな問題が発生してしまいますので、面接官はかなり注意して見ていますよ。

持っていると有利な資格

以下の記事で紹介している資格を取得している方は、かなり採用の可能性が高くなりますので、参考にしてみてください。

履歴書も重要【転職の場合に見られるポイント】

履歴書も重要【転職の場合に見られるポイント】

もちろんですが、履歴書はかなり重要です。

履歴書を見て、以下のような方は不採用になる可能性が高いので、注意してくださいね。

  • 過去、どの会社でも長続きしていない
  • 過去の会社での“肩書き”を、やたら強調している

理由は「すぐに辞める人」「講釈垂れの人」「変なプライドがあってトラブルを起こす人」と判断される可能性が高いからです。

ぶっちゃけ、上記のような履歴書の人を採用して上手くいった試しがないですからね。

採用されやすい人と、不採用になりやすい人の違い

スーパーへの転職活動で、「採用されやすい人」と「不採用になりやすい人」には明らかな違いがあります。

わかりやすくまとめると、以下の通りです。

採用されやすい人の特徴

スーパーへの転職、採用されやすい人の特徴
  • 経験者であれば即戦力になり、未経験者であれば適応力がある
  • 業界に関係する資格を取得している(なくても、とくに問題なし)
  • 志望動機が明確
  • コミュ力がある
  • やる気がある
  • 性格が明るく、前向きでポジティブ
  • 真面目で責任感がある
  • 機転が利く
  • 人間性に問題がなく、変なプライドがない
  • 健康で体力がある

つまり、長続きしそうで、採用することでwin-winの関係になれる人ですね。

不採用になりやすい人の特徴

スーパーへの転職、不採用になりやすい人の特徴

上記の「採用されやすい人の特徴」と真逆のタイプの人です。

おわりに

おわりのアドバイス

ということで、「【スーパーに転職】採用されやすい志望動機や、面接で見られる9つのポイント」と、「採用されやすい人と不採用になりやすい人の違い」でした。

スーパーへの転職を考えている方は、参考にしてみてくださいね。

とはいえ、「応募書類(履歴書や志望動機など)の書き方がよくわからない…」「面接の自信がない…」という方も多いと思います。

そのような方は転職のプロ(具体的は転職エージェント)に相談してみるのがおすすめです。

転職についての悩みを、すべて無料でサポートしてくれますからね。

僕自身の経験から「利用してみてよかった」と思うエージェントは、以下の記事で紹介していますので参考にしてみてください。

かなり心強い味方になってくれますよ。

人気記事【決定版】スーパーで働きたい方におすすめの転職エージェント3社

人気記事【スーパーに転職】失敗して後悔しないための3つのコツ(ポイント)【成功させる方法、4ステップも解説】