【経験談】仕事ができない部下、使えない部下の対処法【結論:見限るのがベスト】

Work style

[word_balloon id=”3″ size=”M” position=”L” name_position=”under_avatar” radius=”true” balloon=”bump” balloon_shadow=”true”]仕事ができなくて使い物にならない部下がいて本当に困った…。何度丁寧に仕事を教えても、何度失敗したことを注意をしても、ぜんぜん改善しようとしないのでイライラが限界…。足を引っ張られ続けてマジでストレス。世間では「使えない部下はいない」「部下を上手く使えない上司は無能」「部下が使えないと愚痴る上司はナンセンス」みたいに言われるけど…、どうやってもダメな部下って現実はいるんだけどな~。会社に相談したけどわかってもらえないし、どうすればいいんだろう…。[/word_balloon]

 

こんな悩みにお答えします。

世の中的には「部下が仕事ができない」という話になると、“何でもかんでも上司の方が悪い”ということになりますが、ぶっちゃけ手の施しようのないレベルの部下(人)は存在します。

僕は過去に4人、そのような部下にとても悩まされたことがありますので、痛いほどわかります。

そこで本記事では、過去の経験からお話しできるその悩みの解決策をお話します。

本記事を読むことで「使えない部下の現実的でベストな対処法」がわかり、「イライラすることが少なくなる」と思います。

同じように悩んでいる方は、ぜひ最後までご覧いただければと思います。

【経験談】仕事ができない部下、使えない部下の対処法【結論:見限るのがベスト】

結論:見限る&適材適所

使えない部下の対処法はこれしかないです。

理由は以下の通りです。

  • 使えない部下のほとんどは、どうやっても結局は使えるようにならない
  • ごく稀に再教育で変わる部下はいるけど、その可能性はかなり低いので、そこにかける時間と労力はほぼほぼ無駄

つまり、コスパ&費用対効果が悪すぎます。

使えない部下は少しでも早く見限って、その人の能力や特性に適した仕事をしてもらうのがビジネス的にもベストですよ。

冷たく聞こえるかもしれませんが、ビジネスの世界において、使えないものは「見切り」「切り捨て」は重要です。

この結論にたどり着いた過去の経験談をお話ししますね。

具体例(経験談)

「手取り足取り教えても仕事を覚えようとしない」「自分で考えて仕事をしようとしない」という部下がいました。

当時の僕は「何とかしないといけない。使えない部下も使えるように変えるのも上司の仕事。やる気を起こさせる行動をしたり、とにかく丁寧に教え続ければ変わらない人なんていない!」というマインドでその部下と向き合い続け…、本やネットでいろいろと調べては、毎日ありとあらゆる方法を試し続け、とにかく時間と労力を費やしたのですが…

結果として部下はとくに何も変わらず使えないまま。

つまり、

結局その人自身が変わろうとしなければ、何をしようと無意味

ということです。

かなりの時間と労力を無駄にしましたが、それ以降は使えない部下に対しての向き合い方(対処法)を「見限る&適材適所」に変えることによって、無駄な時間と労力を削減できるようになりましたので、同じように悩んでいる方には「見限る&適材適所」はおすすめですよ。

次に、このような向き合い方に変えることで、どのような「メリット」「デメリット」があるのかをお話しします。

メリットとデメリット(メリットの方が大きい)

以下の通りです。

  • メリット:使えない部下の再教育に投下する時間と労力、そしてストレスを減らすことができる
  • デメリット:本来であれば完全に任せられる仕事の指示や管理までする手間が増える

まず、デメリットの方からお話しします。

デメリット:本来であれば完全に任せられる仕事の指示や管理までする手間が増える

ぷっちゃけ、かなり面倒くさいです。

ですが、使えない部下に仕事を任せることよって起こる、

  • 仕事が進まない
  • 結果が安定しない
  • さまざまなトラブルを起こされる

みたいな現象を防げると思えば、指示や管理をする方が楽とも思えたりします。

逆にメリットとは以下の通りです。

メリット:使えない部下の再教育に投下する時間と労力、そしてストレスを減らすことができる

これが大きいです。

使えない部下を変えようとしていた僕は毎日ストレスまみれで疲れ果て、夜も悪夢にうなされ続ける日々…。

しかし対処法を切り替えてからは、手間は少し増えましたものの仕事はスムーズに進み、営業成績も安定させることができました。

このようにメリットの方が多いんですよね。

さらにいうと、その部下のために投下していた時間と労力を削減し、その浮いた時間と労力を自分の学びや副業の方に充てることで収入を増やすこともできました。

この経験からも「使えない部下は見限る&適材適所」、これが一番だと断言できます。

会社に相談してもわかってもらえない場合

結論:転職を考える

これしかないです。

なぜかというと、その会社で働き続けた場合、心身ともに疲れ果てて病んでしまう可能性が高いからです。

「部下には足を引っ張られ続け、会社はわかってくれない。」、このような場合は転職を視野に入れ、自分の健康を守る行動をするのが一番です。

その時のポイントは、
いきなり転職先の会社を自分で探し始めるのではなく、一度転職エージェントでキャリアアドバイザーの方にいろいろ相談してみることです。

さまざまな方の悩み相談を受けていたり、そのような方に転職先を紹介しているプロだけあって、自分だけでは思いつかなかったような解決方法も教えてもらえたりしますからね。

「転職エージェントと言われても、調べるといろいろありすぎてどこを選べばいいかわからない。」という方は、

に相談してみるのがおすすめです。

対応も丁寧ですし、「今の会社で仕事を続けていくべきかどうかを迷ってる」のような相談にものってくれます。

一度気軽に問い合わせてみてください。

ちなみに「転職エージェントに相談するのはちょっと…」と思うか方は「MIIDAS(ミイダス)」を利用すれば、無料で自分にとって相性のいい部下のタイプを診断することができますよ。

転職サイトですが「ストレスの要因」「自分の職務適正」などが無料診断できるのでおすすめです。

おわり

【経験談】使えない部下の対処法【結論:見限る&適材適所がベスト】というテーマでお話ししましたがいかがでしたか?

「イライラしなくなる(しなくなった方法)」の具体的なお話は後日公開ということで本当に申し訳ありませんが、「見限る&適材適所」をするだけでもかなり効果がありますよ。

使えない部下のことで悩んでいる方は、ぜひやってみてくださいね。

以上参考にしていただけると嬉しいです。