【厳選】美味しい柿、人気品種ランキング5選【贈り物にもおすすめ】

悩む女性
「柿っていろいろな品種があるけど、どれが美味しくて人気があるのかな?」
こんな疑問に、柿の販売歴20年以上の僕がお答えします。
お店で人気があって売れている品種を紹介しますので、参考にしていただければと思います。
目次
【厳選】美味しい柿、人気品種ランキング5選【贈り物にもおすすめ】
それでは、お店で人気があってよく売れている柿を順番に紹介していきます。
紀ノ川柿

和歌山県特産の「完熟高糖度の平種無し柿」です。
平種無し柿は普通、収穫した後にガス処理をすることで脱渋して甘柿として出荷されますが、紀ノ川柿は収穫する前に固形アルコールを入れたナイロン袋を被せ、脱渋してから収穫されています。
そのため以下のような特徴に育っています。
- 普通の平種無し柿に比べて糖度が高く(甘く)、味にコクがある
- 果肉は完熟(熟成)し、黒いゴマ状態になっている
果肉の写真はこんな感じです。

完熟しているので果皮の色も濃いんですよね。
その美味しさと見た目のキレイさから、贈り物にされる方も多いですよ。
輝太郎柿(きたろうかき)

鳥取県のオリジナル品種で、名前の由来は「ゲゲゲの鬼太郎」です。
- 鳥取県はゲゲゲの鬼太郎の作者「水木しげる」さんの育った土地
- 大玉
- 切ると真ん中部分に目玉のように見える黒い部分がある(ポリフェノールの一種の「タンニン」が含まれている)
まさに“目玉おやじ”のような感じで、これらのことから「ゲゲゲの鬼太郎」にあやかり、さらに輝いた見た目から「鬼→輝」の字に変更して名付けられたと言われています。
ちなみに目玉のように見える黒い部分はこんな感じです。

特徴は以下の通りです。
- 大玉
- 目玉のような黒い部分が特徴的
- 糖度が高くしっかりした甘さ
- プルンプルンした食感
- 果汁は多い
- 種はない
早生の甘柿で9月下旬には出回りはじめますが、10月下旬頃まで楽しむことができますよ。
太秋柿(たいしゅうかき)

果皮にひび割れのような筋がある柿です。
このひび割れの筋は条紋(じょうもん)といって、この筋の周辺はとくに甘味が強くなっています。
見た目的には筋のない方がキレイですが、筋があればあるほど甘くて美味しいんですよね。
樹上で成熟すればするほどひび割れが入りやすいので、少し早めに収穫される柿ですが、渋が抜けるのは早いので、まだ固い状態でもシャキシャキ食感で美味しく食べられます。
また熟してしまった時は、スプーンですくって食べるとプルンプルンのゼリーみたいでとても美味ですよ。(たまに種が入っていますので注意してくださいね)
早秋柿(そうしゅうかき)

甘柿の原点と言われている柿で、柿シーズンの中では早いタイミングで入荷がはじまります(9月下旬頃から)。
主な特徴は以下の通りです。
- 甘味が強い(糖度15~16度もあり)
- 果肉はやわからめ
- 柿独特のねっとり感はあまり感じない
- 種はある
果肉の写真と糖度を計測した時の写真がこちらです。


柿の食感が苦手な方にもおすすめです。
秋王~AKIOH~(あきおう)

福岡県で「富有柿×太秋柿」から生まれた“珠玉の一玉”です。
- 種はほぼなし
- 輪切りにすると花みたい
- 芳醇香り
- 果汁は多い
- 食感はサクサク(それでいて、なめらか)
- 条紋があるほど美味しい
といった柿です。
値段は少し高めですが、「なめらかな果肉(それでいてサクサク食感)で果汁が多くジューシー」な秋王は、かなり値打ちがあって贈り物としても大人気ですよ。
10月下旬頃~11月中旬頃に出回りますので、見つけた時は食べてみてください。
おわり

「【厳選】美味しい柿、人気品種ランキング5選【贈り物にもおすすめ】」ということで、お店で人気があって売れている柿の品種(種類)を紹介してみました。
どれも、ご家庭用としてだけけではなく、贈り物としても大好評。
改めて紹介すると、以下の通りです。
- 紀ノ川柿
- 輝太郎柿(きたろうかき)
- 太秋柿(たいしゅうかき)
- 早秋柿(そうしゅうかき)
- 秋王~AKIOH~(あきおう)
美味しくて人気のある柿を探している方の、参考になると嬉しいです。
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