「とちあいか」の特徴を解説|栃木で誕生した新品種いちごの魅力

野菜果物

新しいいちご「とちあいか」が、栃木県から誕生しました。2019年秋に初めて市場に登場して以降、栃木県の誇りであり、愛される果実として栽培されている「とちあいか」について、本記事ではわかりやすくお話(紹介)しようと思います。

独自の特徴が満載です。参考にしていただけると嬉しいです。

「とちあいか」の特徴を解説|栃木で誕生した新品種いちごの魅力

「とちあいか」の特徴を解説|栃木で誕生した新品種いちごの魅力

特徴的な外観

「とちあいか」は、その美しい形状が特徴で、丸みのある三角形のいちごです。果皮は濃い赤色に輝いており、一粒が大きく食べごたえがあります。

口に広がる美味しさ

いちごの果実はぎっしりと詰まっており、一口食べると口の中で独特のみずみずしさが広がります。まろやかな味わいと際立った甘さが、食べる人を虜にします。

香りの魅力

「とちあいか」は、香りが強烈で食卓を彩ります。一口食べると、香りと味の贅沢な組み合わせが楽しめます。食べる前の香りの強さが、特に印象的です。

味の特徴

口に入れると、スッキリとした口あたりで、酸味が弱くグリーン系のにおいが控えめなため、甘さが際立ちます。デザート作りに使うのもいいのですが、この甘さを味わうためにも、ぜひ“そのまま”食べてもらいたいいちごです。

栄養成分と食味の分析

とちあいか、栄養成分と食味の分析

栄養成分の分析の結果、「とちあいか」は「ビタミンCと葉酸を含む」という結果が得られました。また、味覚センサー等を用いた食味の分析では、「とちあいか」は「酸味が少ないため、甘さが際立つ」ことが証明されました。この特長が、特に女性に人気となっています。

いちごは女性が好む果物の一つであり、葉酸、ビタミンCという女性にとって嬉しい栄養が含まれています。そして「断面がハート型でかわいい」という、「見た目」においても、女性が喜ぶ特長を持っています。

お客様からの反応

とちあいか|お客さんの評価(反応)

はじめて「とちあいか」を見たお客様からも、「美味しそう」という言葉が寄せられています。その魅力は外見だけでなく、実際に味わうとその美味しさに驚かれることでしょう。

切った時の断面がハート型なので、バレンタインデーに大人気

とちあいかは、切った時の断面がハート型なので、バレンタインデーに大人気

とちあいかは、「断面がハート型」という特長が、『バレンタインデーの贈り物にピッタリ!』ということで、スーパーマーケットや青果店をはじめ、カフェのデザートで使われるなど取扱いが急拡大しています。

おわりに

おわりに

「とちあいか」は、栃木県独特の気候や土地で育まれ、その土地ならではの特徴が詰まった逸品です。地元の自慢のいちごとして、「とちあいか」の魅力をぜひ一度味わってみてください。そしてぜひ店頭で見かけたら、真っ先に購入して「推しのいちご」になってみてください。