スーパーの正社員は負け組で底辺で恥ずかしい?|結論は真逆。就職や転職におすすめ!
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スーパーに就職(転職)して正社員として働こうと思っているけど、「底辺」「負け組」「恥ずかしい」みたいな情報をネットで見かける…。本当はどうなのか、働いている人の話が聞いてみたい。
こんな疑問にお答えします。
本記事を書いている僕は「スーパー業界歴20年以上の青果バイヤー」で、転職の経験2回あり、現在はWeb業界でも活動しています。
そんな僕がステマなしで「スーパーで正社員として働くのは、実際どうなのか?」をお話しします。
「スーパー 正社員 底辺
」
「スーパー 正社員 負け組
」
「スーパー 正社員 恥ずかしい
」
このような情報が気になって仕方のない方は、参考にしていただければと思います。
目次
「スーパーの正社員は負け組で底辺で恥ずかしい」は真逆【就職や転職におすすめ】
ネット上では「スーパーの正社員は負け組で底辺で恥ずかしい」という情報を見かけることがありますが、実際どうなのか?
20年以上スーパー業界で働き、そして他の業界(Web業界)でも働いている僕からすると、答えは以下の通りです。
- 負け組で底辺で恥ずかしい仕事ではなく、真逆
- 就職や転職先としておすすめ
- 「負け組で底辺で恥ずかしい」と言ってる人が、世の中的に負け組で底辺で恥ずかしい人
そう断言できる理由をお話ししますが、その前に「なぜスーパーの正社員は負け組で底辺で恥ずかしいと言われるのか?」について触れておきますね。
負け組で底辺で恥ずかしいと言われる理由
スーパーの正社員が、負け組で底辺で恥ずかしいと言われる理由は、つまりそう言っている人の主張はこんな感じです。
- 長時間労働
- 給料が安い
- 特別なスキルがいらない
ですが、これらの話をまともに鵜呑みにするのはナンセンスです。
なぜかというと、今の時代(とくに働き方改革後)のスーパーで働いて、表現はむずかしいですがある程度のマインドレベルの人からすると、
・一昔前の古い情報(今は時代が違う) ・働いたことのない人がイメージで言ってるだけの話 ・働いたことはあっても、マインドレベルが低く仕事ができないので、ずっとこき使われてきた人が言っているだけの話 ・働くスーパーと、その人の能力によってまったく違う
と思うからです。
ぶっちゃけ働くスーパーとその人次第で、時代遅れでマインドが低く、仕事ができない世の中的に負け組で底辺の恥ずかしいレベルの人たちが言っている誹謗中傷なので、必要以上に気にする必要のない話ですね。
たとえば給与(年収)についても、誰でも安いわけではないです。「スーパーマーケット企業の平均年収ランキング」を見れば明らかですが、働く会社とその人次第なんですよね。
一昔前はたしかにブラックな企業もたくさんありましたが、今は時代が違います。
「特別なスキルがいらない」については、これまた必要なスキルがわからずに働いてきた結果、ずっと平社員でこき使われてきたレベルの人が言ってる話なので、これも信じない方がいいですよ。
逆に、就職や転職におすすめの理由
スーパーの正社員の仕事は就職や転職におすすめです。
その理由は下記の通りです。
- 社会貢献度が高い
- 低賃金の会社ばかりではない
- 長時間過重労働は働き方改革後は改善されている
- 将来性(安定性)がある
それぞれ少し深掘りしてお話ししますね。
社会貢献度が高い
主婦の方が毎日の食事を作るために食材を買いに行くのはどこですか?
ほとんどの方がスーパーですよね。
つまり、スーパーは普段の生活の中で絶対に欠かすことのできない「食」を提供する世の中的に重要でな存在で、社会貢献度がかなり高いです。
そのスーパーで正社員として働くのは世の中的にとても大切な社会貢献度の高い仕事をしているので、かなりやりがいのある仕事です。
低賃金の人ばかりではない
給与については先ほどもお話ししましたが、必ずしも「スーパーの正社員=低賃金」ではなく、「スーパーマーケット企業の平均年収ランキング」を見れば明らかなように、ぶっちゃけ働くスーパーとその人次第です。
僕の周りだと、以下のような人が多いです。
- 主任クラスになって平均年収程度は稼いでいる
- 店長クラスになれば平均年収よりも上
- バイヤークラスは、ぶっちゃけ平均年収より明らか上
もちろんずっと下っ端のままだと低賃金ですし、世の中にはまだブラックな企業があるのも事実ですが、とはいえ、しっかり就職や転職活動をして条件のいいスーパーで働けば、世間的にイメージされているような低賃金ではないですよ。
僕自身も年収は550万円以上ありますからね。
給与(年収)については「【実話】スーパー正社員の給料・年収は働く会社とその人次第【決して安い人ばかりではない話】」でもお話ししていますので、参考にしてみてください。
長時間過重労働は、働き方改革で改善
一昔前は長時間過重労働の会社はたしかに多かったです。
ですが、今は時代が違います。
とくに働き方改革の後はかなり改善されている企業が多く、僕自身もWeb業界でも働く時間は十分に確保できていますからね。
これまた働くスーパーとその人次第です。
将来性(安定性)がある
スーパーで働く将来性についてはスーパーの正社員の将来性は?【不況に強い:転職におすすめレベル】でお話ししていますが、かなり強いですね。
なぜかというと「食」を提供する世の中的に重要な存在だからです。
しかも働いているスーパー(会社)がもし倒産しても、身につけたスキルを活かして他のスーパーで働くことはできますし、まったく別の業界業種に転職することも十分可能です。
今後ネットでの買い物やAIの進化によってある程度業界は変化しますが、「新規出店している企業が多い」「最新モデルのスーパーのサービスは進化している」ことからわかるように、食材を提供するスーパーはかなり強いと言えます。
条件のいいスーパーに転職する方法
では、条件のいいスーパーに転職するにはどうすればいいのか?
スーパーに転職する方法は「知人の紹介」「求人情報を見て応募」などもありますが、少しでも条件のいいスーパーに転職には「優秀な転職エージェントに相談するのがベスト」と経験から言えます。
詳しくは「【スーパーに転職】失敗して後悔しないためのコツ(ポイント)3つと、成功させる方法3ステップを経験者が解説」でお話ししていますが、経験からおすすめできる転職エージェントは以下の記事で紹介していますので、参考にしてみてください。
【決定版】スーパーで働きたい方におすすめの転職エージェント3社
こんな疑問にお答えします。 本記事を書いている僕はスーパー業界歴20年以上で、30代と40代で転…
おわり
ということで、「スーパーで正社員として働くのは負け組で底辺で恥ずかしい?」への回答でした。
答えは真逆で、スーパーの正社員は就職や転職におすすめです。
「将来的に安定した業界で働きたい」と考えている方は、スーパーも選択肢の1つに入れておくといいですよ。
以上、参考にしていただけると嬉しいです。
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