スーパーの正社員、3つのやりがいと楽しさ|現場歴20年以上の僕が正直に話します

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「スーパーで正社員として働くって、実際やりがいあるの?楽しいの?リアルな話が聞きたい。」

スーパーって「底辺」「きつい」って言われがちですよね。でも20年以上この業界で働いてきた僕からすると、その評価はズレてます。

やりがいは、確実にあります。

この記事を読めば、スーパーの仕事が自分に向いているかどうか、判断できるようになります。

ただ「社会貢献度が高い」みたいな抽象的な話じゃなく、現場で実際に感じてきたリアルなやりがいをお話しします。就職や転職で迷っている方の参考になれば嬉しいです。

個人青果店・スーパー・百貨店と渡り歩いてきた青果バイヤー歴20年以上の僕が、ステマなしで正直にお話しします。

やりがい①|食を通して、地域の人の生活に直結している

 食を届ける仕事は、地域の人の生活に毎日直結している。

スーパーのやりがい①|食を通して、地域の人の生活に直結している

スーパーの仕事のやりがいを一言で言うと、「自分の仕事が、誰かの今日の食卓に直結している」という実感です。

これが他の仕事にはなかなかない感覚です。

夕方のピークタイム、棚が空になっていく瞬間があります。補充した商品が、置いた端から手に取られていく。「今日の夕食に使ってもらえてる」という実感が、そのまま返ってくる瞬間です。デスクワークでは味わいにくい、現場ならではの手応えです。

コロナ禍のとき、多くのお店が閉まっていく中で、スーパーだけは営業を続けていました。売場に立ちながら、「食を届け続けることが自分たちの仕事だ」とはっきり感じた時期でした。お客さんから「開いててくれてありがとう」と声をかけられたことが、何度もあります。

派手さはないです。でも「自分がいなかったら、この棚は空のままだった」という感覚は、現場にいる人間にしかわからないやりがいです。

やりがい②|仕事の結果が、すぐに数字で見える

 自分の判断が翌日には数字で返ってくる、それがスーパーのやりがいだ。

スーパーのやりがい②|仕事の結果が、すぐに数字で見える

スーパーの仕事で特に感じるやりがいのひとつが、「自分の仕事の結果がすぐ数字に出る」ことです。

何を仕入れるか、どう値をつけるか、どう陳列するか。この判断ひとつで、その日の売上と利益が明らかに変わります。

たとえば、雨の前日に鍋物食材を大量に仕入れて前出しした日。天気予報を読んで早めに動いたことで、その週の粗利益率が予算を大きく上回ったことがあります。デスクワークでは味わいにくい「自分の判断がそのまま結果になる」という感覚です。

さらに、ちゃんと結果を出し続ければ昇給昇格にも直結します。特に中小のスーパーでは、仕事ができる人間が早く評価される傾向があります。僕自身も、この「結果を出して評価される」流れを狙って転職し、年収を大幅にアップさせることができました。

やりがい③|積み上がるスキルが、一生モノの武器になる

 スーパーで積み上げたスキルは、資格なしでも一生通用する武器になる。

スーパーのやりがい③|積み上がるスキルが、一生モノの武器になる

スーパーで働くと、気づかないうちに相当なスキルが積み上がります。

仕入れ・在庫管理・売価設定・陳列・接客といった商売の基本スキル、売場や部門を任されることで身につくマネジメントスキル、何をどう売るかを考え続けることで育つマーケティングスキル、そして青果・鮮魚・精肉それぞれの専門職スキル。これらが現場で自然に積み上がっていきます。

特に生鮮部門のスキルは「本物の専門性」として評価されます。青果なら八百屋・青果店レベルの知識と技術、鮮魚なら魚屋、精肉なら肉屋のスキルが身につきます。

僕が20年以上この業界にいて実感しているのは、「現場で積み上げたスキルは、どこに行っても通用する」ということです。スーパーで鍛えられた商売感覚と判断力は、百貨店でも、独立しても、まったく別の業界に転職しても武器になります。

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補足|やりがいを感じにくくなる落とし穴

 やりがいは「働くスーパー」と「本人の姿勢」で大きく変わる。

スーパーでのやりがいは「働くスーパー」と「本人の姿勢」で大きく変わる

正直に言うと、やりがいを感じにくい環境もあります。

ブラックな職場では、結果を出しても評価されないことがあります。マネジメントが機能していない職場では、スキルも身につきにくいです。「スーパー=やりがいがない」と感じている方は、職場の問題である可能性が高いです。

また、「言われたことをこなすだけ」の働き方では、やりがいは感じにくいです。仕入れや売価設定に自分の判断を入れて、結果を追いかける姿勢があってはじめて、スーパーの仕事のやりがいが見えてきます。

職場選びと自分の姿勢。この2つが揃ったとき、スーパーの仕事は本当にやりがいのある仕事になります。

よくある疑問(Q&A)

スーパーで働きたい方へ|よくある疑問(Q&A)

Q. スーパーのやりがいって、パートやアルバイトでも感じられますか?

接客でお客さんに感謝される体験など、やりがいを感じる場面はあります。ただ「自分の判断が売上に直結する」「スキルが積み上がって評価される」という部分は、正社員として責任を持って働くことで実感しやすくなります。

Q. やりがいを感じるまでに、どれくらいかかりますか?

職場や本人次第ですが、売場を任されて自分の判断で動けるようになると一気に感じやすくなります。目安としては、仕入れや売価設定に関われる主任クラスになる頃から「手応え」が出てくることが多いです。

Q. 給料って実際どうなんですか?やりがいはあっても収入が低いと続けにくい…。

「スーパー=低賃金」は古いイメージです。主任・店長・バイヤーとポジションが上がるにつれて年収も上がります。僕自身も年収550万円以上あります。働くスーパーとその人次第で、平均年収を超える人は多いですよ。

Q. スーパーのやりがいって、AI時代でも変わりませんか?

むしろ強くなると思っています。AIに任せられる作業が増えるほど、「人の判断と五感が必要な仕事」の価値が上がります。現場の判断力・接客・鮮度管理はAIが代替できない領域なので、やりがいの本質は変わりません。

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まとめ|地味だけど、確実に「手応えのある仕事」

まとめ|スーパーの仕事は地味だけど、確実に「手応えのある仕事」

スーパーの正社員として働くやりがいは、

  • 食を通じた社会貢献の実感
  • 判断が数字に直結する手応え
  • 一生モノのスキルが積み上がること

の3つです。

ネガティブな情報に惑わされる必要はありません。正しい職場を選んで、自分の判断を持って働けば、スーパーの仕事は確実にやりがいのある仕事になりますよ。

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