【保存版】蜜入りりんごの人気品種8選【蜜入りりんごの簡単な見分け方も解説】

野菜果物

蜜入りりんごってどんな品種があるの?
贈り物に喜ばれる蜜の多い種類は?

 

こんな疑問にお答えします。

本記事の内容

  • 蜜入りりんごの人気品種
  • 蜜入りりんごの簡単な見かけ方

りんご販売歴20年以上で青果バイヤーの僕がわかりやすく紹介しますので、参考にしていただければと思います。

【保存版】蜜入りりんごの人気品種8選

さっそく紹介していきますね。

お店で贈り物としてもお客さんに人気の品種ですよ。

こうとく(高徳)/ こみつ

高徳(こみつ)

東光という、今ではほぼほぼ流通することのない品種から誕生したりんごです。

主な特徴は下記の通りです。

  • 小ぶりなサイズが多い
  • とにかく蜜が入りやすい
  • 甘味が強い
  • 果肉はかため
  • 果汁は多くジューシー

美味しさは間違いなく大好評で、11月上旬~12月下旬頃まで楽しむことができます。

はるか

はるか りんご

今ではほぼほぼ見かけることのない「ゴールデンデリシャス×スターキングデリシャス」から誕生した品種です。

  • 黄色のりんごでは珍しく蜜が入っている
  • 強い甘味の中にほのかな酸味を感じる
  • 果肉はかため
  • 果汁は多くジューシー

岩手県では、この「はるか」の中でも、

・糖度16度以上 ・確実に蜜入り

の条件を満たしたものは、こんな感じで「いわて純情プレミアム冬恋」というブランドで出荷していますよ。

岩手 はるか

サンふじ

サンふじ

サンふじのすべてに確実に蜜が入っているわけではないですが、蜜が入りやすい品種の定番中の定番ですね。

今ではほぼほぼ見かけることがない「国光×デリシャス」の掛け合わせから誕生しました。

主な特徴は下記の通りです。

  • 誰もが知る定番中の定番品種
  • 蜜が入りやすい
  • 甘味と酸味のバランスが絶妙
  • 果肉はかため
  • 果汁は多くジューシー

中には確実に密が入っているものばかりを厳選して「蜜入りサンふじ」としても出荷はされていますよ。

ぐんま名月

ぐんま名月

生産量はそこまで多くないのでメインのりんごとして流通することは少ないですが、「あかぎ×ふじ」から誕生した品種です。

主な特徴は下記の通りです。

  • 太陽の光に当たった部分がほんのり赤色に染まっているものもある
  • 蜜が入りやすい
  • 甘味が強く酸味は少なめ
  • 果肉はかためではなく、サクッとした食感(やわらかくはない)
  • 果汁は多くジューシー

りんご好きの方の中ではとにかく人気のある品種ですよ。

北斗

北斗 りんご

「ふじ×印度」から誕生した品種です。

掛け合わせの詳細は不明ですが、ふじから誕生した品種です。

栽培量はそこまで多くはないので、あまりお店に並ぶことはないかもしれませんが、りんご好きの方の中では大絶賛の品種ですね。

主な特徴は下記の通りです。

  • 蜜が入りやすい
  • 甘味と酸味の両方が濃厚
  • 果肉はややかため
  • 果汁は溢れるくらい多く、かなりジューシー

その美味しさと生産量の少なさ(希少性)から、贈り物としても喜ばれることが多いですよ。

おいらせ

おいらせ りんご

「スターキング×つがる」から誕生した、かなり珍しい希少な品種です。

主な特徴は下記の通りです。

  • 霜降のような感じの蜜が入りやすい
  • 爽やかな甘さと芳醇な香り
  • 果肉は…、硬い時もあれば柔らかい時もある… (正直な感想)
  • 果汁はそこまで多くはない

果肉と果汁については正直微妙(個人的な感想)ですが、その珍しさから贈り物として人気がありますね。

シナノホッペ

シナノリップ

「あかね×ふじ」から誕生したりんごです。

主な特徴は下記の通りです。

  • 甘味と酸味のバランスが絶妙で、味が濃厚で美味
  • 果肉は硬めで、シャキシャキ食感

毎年出荷を待ちわびているお客さんも多い、りんご好きの方の中ではかなり大人気の品種です。

スターキング(スターキングデリシャス)

スターキングデリシャス

「デリシャス」から誕生した(枝変わり)りんごです。

主な特徴は下記の通りです。

  • 酸味が強め
  • 果肉は硬めでシャキシャキ食感
  • お尻の部分がデコボコしている(隆起している)

酸味が強いので、正直好き嫌いが分かれる品種です。

「酸味があって果肉の硬めのりんごが好きな方」には好評ですが、生産量が少ないので見かけることも少なくなってきました。

贈り物に喜ばれる蜜入りりんご

贈り物 ギフト

上記が蜜りりんごの人気品種ですが、「贈り物(プレゼント)にするならどれがおすすめ?」という質問をお客さんからいただくことがあります。

とにかく蜜が多い贈り物に最高の蜜入りりんごは『こみつ』ですね。

上記で紹介した高徳の中で、確実に蜜が入っているものが「こみつ」というブランド名(青森県産)で出荷されています。

こんな感じです。

こみつ(高徳)

間違いなく蜜入りなので安心してお客さんにおすすめできますし、小箱に入って入荷してくることが多いので贈り物(ギフト)として毎年かなりの人気がありますよ。

蜜入りりんごの簡単な見分け方

せっかくですので、蜜入りりんごの簡単な見分け方も紹介します。

見るべきポイントは以下の通りです。

  1. お尻の形と色
  2. 大きさと重さ
  3. 皮のハリとツヤ、色づき

それぞれわかりやすく解説します。

①お尻の形と色

りんご お尻の形

まず見るべきポイントはお尻の形と色です。

具体的には

  • 形 → 平べったい
  • 色 → 黄色っぽい

このようなりんごは蜜入りの可能性が高いです。

逆に、お尻の形が尖っていて色が緑色っぽいものはまだ未熟なので選ばない方がいいです。

②大きさと重さ

重さ 計量器

次に「大きさと重さ」です。

  • 大きさ → 小さめ(大きすぎるのはNG)
  • 重さ → 手に持った時にずっしりと重みを感じるもの

つまり「このりんご、見た目より重いな」と感じるものは蜜入りの可能性が高いですよ。

③皮のハリとツヤ、色づき

りんご 皮 ハリ ツヤ

そして「皮のハリとツヤ、そして色づき」を見ます。

  • 皮のハリとツヤ → しっかりとしたハリとツヤがある
  • 色づき → よく色づいている

このようなりんごは蜜入りの可能性が高いです。

これらが蜜入りりんごを見分ける時のポイントですよ。

※果皮の色づきについては、太陽の光をたっぷり浴びて育った“葉取らずりんご”はまだらだったりしますし、あとで紹介しますが確実に蜜入りの「こみつ」は色づきが悪かったりしますので、一概には言えないです。

ちなみに「そもそもりんごの蜜の正体って何?」という疑問については「りんごの蜜の正体は何? なぜ入る? 甘い? 消えることはある? 保存方法は?」でわかりやすく解説していますので参考にしてみてください。

【マル秘】甘くて美味しいりんごを選ぶ方法

じつはお客さんには教えない、甘くて美味しいりんごを選ぶマル秘テクがあります。

その方法は以下の通りです。

りんごを指でピンと弾いて、澄んだ音がするものを選ぶ

なぜかというと「澄んだ音がする = 果肉が締まっている = 美味しいりんご」だからですね。

お客さんにこの方法を教えない理由は

売場のりんごを手加減なしで指で弾かれまくると、りんごが痛んでしまうからです。

中にはりんごを指で弾いてる人を見たことがある方もいるかもしれませんが、その人はこの方法を知ってる人ですね。

本記事を読んでくれているブログ読者の方は今その方法を知れたので、りんごを買う時はぜひ試してみてくださいね。

くれぐれも軽くでお願いします。

どれを贈ればいいのか悩んでいる方へ【迷った時の解決策】

  • 蜜入りりんごの品種はわかったけど、贈り物にどれを選べばいいのか悩む
  • 蜜入りのりんごでも、ちゃんと喜ばれるギフトとして贈ってもらえるか不安
  • どこで買えば一番安心なのかわからない

このように思う方も多いと思います。

そんな方はフルーツギフトの専門店蝶結びに相談してみてください。

商品選別の目利きは一流ですし、キレイなラッピングやメッセージカードのサービスまで親切丁寧に対応してくれますからね。

LINEやチャットでの相談も気軽にできますよ。

いろいろなギフトに対応してくれていますので、一年中いろいろある贈り物の季節に「どれを贈ろう…」と悩むことがなくなります。

以上、参考にしていただけると嬉しいです。

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