スーパー正社員勤務のリスク回避!見逃せない2つのポイント

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「スーパーで正社員として働こうと思ってるけど、働かない方がいいスーパーを簡単に見分ける方法とかないかな?」

こんな疑問に、スーパー業界歴20年で青果バイヤーの僕がお答えします。

僕は転職の経験が2回あって、正直2回目の転職を失敗をしました。その時に「このようなスーパーは選んではいけない」と学んだことをお話しします。

選んではいけないスーパーを簡単に見分けられる方法ですので、転職に失敗したくない方は参考にしていただければと思います。(※スーパー以外でも同じことが言える内容ですよ。)

スーパー正社員勤務のリスク回避!見逃せない2つのポイント

【経験談】正社員として働かない方がいいスーパーを見分ける簡単な2つの方法

「こんなスーパーは、正社員として働くのは絶対にやめておいた方がいい」と簡単に見分ける2つの方法(ポイント)があります。

以下の通りです。

  • パートさんの求人状況を見る
  • お店で働いている正社員を見る

どういうことなのか、それぞれ掘り下げてお話しします。

パートさんの求人状況を見る

パートさんの求人状況を見る

なぜ正社員の転職なのに、パートさんの求人状況を見るのか?

そこに「その会社の体質の、全てが表れている」と言っても過言ではないからです。

以下のような場合であれば要注意です。

  • 時給が他のスーパーに比べて明らかに安い
  • いつも募集している

それぞれわかりやすく解説します。

時給が他のスーパーに比べて明らかに安い

時給が他のスーパーに比べて明らかに安い

時給が他のスーパーに比べて明らかに安い場合は、働く人のレベル(質)が低いことが多いです。

なぜかというと、他の時給のいい会社で断られた人や、安い賃金でも我慢せざるを得ないような人が多く働いている可能性が高いからです。

すると、その負担は正社員にかかってきますので、正社員は必然的にブラックな労働状態になってしまいます。

それに、パートさんの時給が安いのに、正社員の給与は他のスーパーより高いなんてことは、ほぼほぼあり得ないですからね。

パートさんの時給が安いスーパーは、絶対にやめておいた方がいいですよ。

いつも募集している

いつも求人している

年中求人をしている場合、「何か人が続かない理由がある」わけです。

それに人手不足のカバーは誰がするのか?

カバーは正社員がすることになりますので、必然的にブラックな労働状態になってしまいます。

つまり、

「パートさんの時給が安いと、人が集まりにくかったり、すぐ辞められたり、質の低い人しか集まらない可能性が高い。人手不足や能力不足は、社員への大きな負担になる。なので、パートさんの時給が安いスーパーの正社員は、ブラック労働状態になる。」

パートさんの時給が安いスーパーは、人手不足になりやすいのでやめておいた方がいいです。

関連記事

お店で働いている正社員を見る

お店で働いている正社員を観察する

いくら求人情報でいいことが書かれていても、またお店がキレイでも、働いている正社員を見ることは大切です。

正社員を見て、「いつ見てもこの人お店にいるな。ちゃんと休んでるのかな?」「この人、いつ見ても疲れてるな。」のような場合であれば要注意です。

間違いなくブラックな労働をしています。すべては現場に表れますからね。

関連記事スーパーマーケット、人手不足から起こる5つの問題【負のスパイラル】

おわりに

おわりに

ということで、僕の失敗した経験からお伝えできる「正社員として働かない方がいいスーパーを見分ける簡単な2つの方法」について紹介しました。

もちろんその他にも、働かない方がいいスーパーを見分ける方法はいろいろありますが、まずは本記事で紹介した方法を試してみてください。

すべては現場に表れますからね。

その他、スーパーへの転職を失敗しないためのポイントを以下の記事で紹介していますので、こちらも参考にしていただければと思います。

本記事が少しでも、スーパーへの転職を考えている方の、失敗しないためのお役に立つことができると嬉しいです。

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