宮崎マンゴーと台湾マンゴーの違いを写真付きで徹底比較!味や品種、価格について解説
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悩む女性
「宮崎マンゴーと台湾マンゴーの違いって何?見た目はよく似ているし、お店でも売っているタイミングもほぼほぼ同じ…、 でも値段はぜんぜん違う。品種や味、値段の違いなんかが知りたい。」
今回はこんな疑問にお答えします。
本記事の内容
- 宮崎マンゴーと台湾マンゴーの品種の違い
- 食べ比べてみた感想(味の違い)
- 値段が違う理由
「台湾マンゴーと国産マンゴーはどう違うの?」、これは毎年マンゴーの時期になるとお店でお客さんからいただくご質問です。
マンゴー販売歴20年以上の僕がわかりやすく比較してお話ししますので、同じような疑問のある方は参考にしてみてください。
宮崎マンゴーと台湾マンゴー、品種の違い
宮崎マンゴーと台湾マンゴーですが、じつは“同じ品種”です。
具体的には「アーウィン種(別名:アップルマンゴー)」で、皮の色がリンゴのように赤色になることから「アップルマンゴー」と呼ばれたりします。
つまり同じマンゴーです。
食べ比べてみた感想(お客さんからの感想)
「宮崎産マンゴーと台湾産マンゴーの味の違いは?どっちが美味しい?」、このようにお店でもお客さんからご質問をいただくことが多いです。
食べてみた感想やお客さんからの感想(意見)をまとめると、以下のような感じです。
同じような甘さと食感で美味しいけど、宮崎マンゴーの方が甘味が濃く、しかも味が安定している
同じ品種なのに上記のようになる理由は、以下の通りです。
- 宮崎マンゴー → 温室栽培で丁寧に育てられているので味が安定している
- 台湾マンゴー → 露地栽培なので味にムラがある
値段が違う3つの理由
宮崎マンゴーと台湾マンゴーでは値段がぜんぜん違います。
その理由は以下の3つです。
- 栽培方法の違い
- 見た目の違い
- 味の違い(安定感)
それぞれ少し掘り下げてお話しします。
栽培方法の違い
これが主な理由ですが、以下の通りです。
- 宮崎マンゴー:温室栽培で手間隙かけて育てられている → 設備代や燃料費、人件費がかかる → その分高値になる
- 台湾マンゴー:基本的に露地栽培(自然栽培)→ 設備代や燃料費、人件費が温室栽培に比べるとかからない → その分、温室栽培よりも安い
見た目の違い
見た目の違いも、値段に差がある理由です。
記事冒頭の比較写真をもう一度お見せします。
上記の写真のような感じで
- 宮崎マンゴー → 色が濃く、ムラが少ない
- 台湾マンゴー → 色が宮崎マンゴーに比べて薄く、ムラがある
明らかですよね。
味の違い(安定感)
先ほどお話ししたように、以下のような差があることも、値段の差になっています。
- 宮崎マンゴー → ハウス栽培で味が安定している
- 台湾マンゴー → 露地栽培なので味にムラがある
これらの違いが、値段の違いになります。
おわり
ということで「宮崎マンゴーと台湾マンゴーの違い」でした。
ポイントをまとめると以下の通りです。
- 同じ品種(アーウィン種)
- 宮崎マンゴー → 温室栽培
- 台湾マンゴー → 露地栽培
- 味や見た目、値段 → 「宮崎マンゴー > 台湾マンゴー」
そして上記のことから言えることは、
- 宮崎マンゴー → 贈り物に最高(実際に大人気)
- 台湾マンゴー → 贈り物にはいまいちだけど、家庭で宮崎マンゴーとほぼほぼ同じ美味しさを、かなり安値で味わうことができる
ですね。
以上、参考にしていただけると嬉しいです。
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