絶品!甘いパイナップル5品種|人気の美味しさの理由もわかりやすく解説
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悩む女性
「甘くて美味しいパイナップルが食べたい。どれを買えば間違いない?おすすめの品種を教えて。」
こんな疑問にお答えします。
パイナップル販売歴20年以上の僕が、甘くて美味しい人気のパイナップルを厳選して5つ紹介します。
参考にしていただければと思います。
目次
絶品!甘いパイナップル5品種|人気の美味しさの理由もわかりやすく解説
それではさっそく、甘くて美味しくて人気のパイナップルを紹介します。
以下の通りです。
- 台湾パイン
- スナックパイン(ボゴールパイン)
- ハワイパイン
- ピーチパイン(ミルクパイン)
- ハニーグローパイン
それぞれの特徴を紹介します。
台湾パイン
とにかくダントツで大人気のパイナップルです。
人気の理由は以下の通りです。
- 芯まで食べられる
- 繊維が少ないので、歯の間にはさまらない
- とにかく甘く、酸味が少ない
最大の特徴は「芯まで食べられる」ことです。芯の部分はサクサクした食感でとても美味しいんですよね。
繊維が少ないので、スジが歯の間にはさまるということもないです。
そしてとにかく甘く、酸味が少ないです。糖度を計測すると低くても18度で、ほとんどが20度を超えてきます。
ポコットパイン(スナックパイン/ボゴールパイン)
沖縄県石垣島で栽培されている、手でちぎってスナック菓子のように食べられるパイナップルです。
一節ずつ簡単に手でちぎれるので楽しいですよ。(先にお尻の方を少し切り落とせば、とても簡単に手でちぎることができます)
普通のパイナップルのようにカットして食べてもOKで、しかも芯まで食べることができます。
味は普通のパイナップルに比べて酸味が少なく、甘味はかなり強いですね。
ちなみに、スナックパインの葉には鋸歯というトゲがありますので、触る時は注意してくださいね。
ピーチパイン
下記のような特徴からピーチパインと呼ばれている、沖縄県石垣島で栽培される人気種です。
- 桃のような香りがする
- 果肉が乳白色でクリーミーな味
- 熟すと皮が赤みを帯び、ピンク色になる
- 果肉はとても柔らかく、芯も柔らかいので食べることができる
その乳白色の果肉とクリーミーな味から、別名ミルクパインとも呼ばれることもあります。
酸味が少なくて甘味が強く、食べやすい沖縄の人気フルーツです。
ハワイパイン
先ほど紹介した「スナックパイン」「ピーチパイン」と同じく、沖縄県石垣島で栽培されているハワイ種のパイナップルです。
スナックパインやピーチパインに比べると、特徴は普通のパイナップルに近いですが、
- 糖度は平均17度(一般的なパイナップルの糖度12~13度)
- 濃厚な甘味で酸味は控えめ
- 果汁はとても多くジューシー
という、とにかく甘いことで大人気のパイナップルです。
食べてみた感想は以下の通りです。
「甘味が強くて適度な酸味もあり、濃厚で美味!」
ハニーグローパイン
ハニーグロウ最大の特徴は完熟でとにかく甘いことです。
普通のパイナップルは果皮の色がまだ緑色の時点で収穫してしまいますが、ハニーグローは最高に甘い状態にするために、完熟になってから(果皮の色がオレンジ色になるまで置いておいてから)収穫されます。
そうすることで
- 大玉
- 果皮の色がオレンジ色
- 高糖度(中には糖度20度を超えるものも)
- 酸味はほぼなし
- 果肉は柔らかく、蜜のように透き通った感じ
という、最高に美味しいパイナップルに仕上がっています。
普通のパイナップルを食べた時にたまにある筋っぽさ、またイガイガ感などがイヤで食べない方でも、ハニーグローパインは美味しく食べることができますよ。
おわり
ということで、甘くて美味しく人気のあるパイナップルの紹介でした。
中でも「台湾パイン」「スナックパイン」「ピーチパイン」は驚きの食感!芯までおいしく食べられるパイナップル3品種|台湾、スナック、ピーチを紹介で紹介しているように、芯まで美味しく食べることができますよ。
以上、参考にしていただけると嬉しいです。