うなぎとスイカの食べ合わせは悪い?管理栄養士に聞いた本当の答え
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「うなぎとスイカは食べ合わせが悪くてお腹を壊すって本当?」
毎年「土用の丑の日」になるとお客さんからよくいただく質問です。
気になりすぎて知人の管理栄養士の方に直接質問してみました。その回答をわかりやすくお伝えします。
目次
うなぎとスイカの食べ合わせは悪い?
食べ合わせが「絶対NG」というわけではありませんが、食べ過ぎるとお腹を壊す可能性があります。適量であれば問題ありません。
知人の管理栄養士の方にいただいた答えは以下の通りです。
「食べ過ぎるとお腹を壊す可能性はありますが、食べ過ぎなければ大丈夫ですよ。」
では、なぜ食べ過ぎるとお腹を壊す可能性があるのか?理由を2つ解説します。
食べ過ぎると危険な2つの理由
うなぎは脂が多くて消化に時間がかかる食材です。そこにスイカの水分が加わることで、消化不良を起こしやすくなります。
理由① 胃液が薄くなる
うなぎは脂分が多く、胃に負担がかかって消化に時間がかかります。そこにスイカをたくさん食べると、スイカのほぼ水分で胃液が薄まってしまいます。その結果として消化不良を起こしやすくなります。
理由② 胃腸が冷える
うなぎを食べて胃に負担がかかっている状態で、スイカを食べ過ぎると体が冷えて胃腸も冷えてしまいます。冷えた胃腸は働きが悪くなり、消化不良を起こしやすくなります。
つまり「うなぎ+スイカの食べ過ぎ=消化不良」という流れです。とくに下痢や胃痛の症状がある時や胃腸が弱い方は注意が必要です。
本来は「スイカと天ぷら」「うなぎと梅干し」が食べ合わせNG
「うなぎとスイカ」という組み合わせは後から広まったもので、本来言われていたのは「スイカと天ぷら」「うなぎと梅干し」です。
管理栄養士の方に聞いたところ、それぞれの理由は以下の通りです。
スイカと天ぷら
天ぷらは油を使用しているので脂分が多く、胃に負担がかかります。そこにスイカの水分が加わることで胃液が薄まり、消化不良を起こしやすくなります。うなぎと同じ理由ですね。
うなぎと梅干し
うなぎは脂分が多くて胃に負担がかかります。梅干しは酸味が強く、これも胃に負担がかかります。つまり「胃に負担がかかるダブルパンチ」になってしまうわけです。
よくある質問
Q. 土用の丑の日にうなぎとスイカを一緒に食べても大丈夫ですか?
少量であれば問題ありません。ただし食べ過ぎると消化不良を起こす可能性があるので、どちらも適量を心がけてください。とくに胃腸が弱い方や体調がすぐれない時は控えた方が無難です。
Q. うなぎと食べ合わせが悪い食材は他にありますか?
梅干しが代表的です。うなぎの脂分と梅干しの強い酸味が重なり、胃に二重の負担がかかるとされています。
Q. スイカと食べ合わせが悪い食材は?
天ぷらなど油分が多い食材との組み合わせに注意が必要です。スイカの水分で胃液が薄まり、油分の消化が追いつかなくなる可能性があります。
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まとめ|食べ過ぎなければ大丈夫
うなぎとスイカの食べ合わせについてまとめると以下の通りです。
食べ過ぎなければ問題ありません。
うなぎの脂分+スイカの水分の組み合わせは、食べ過ぎると消化不良を起こしやすいです。
胃腸が弱い方・下痢や胃痛がある時は控えた方が無難です。
本来の食べ合わせNGは「スイカと天ぷら」「うなぎと梅干し」です。
土用の丑の日のうなぎ、せっかくなら美味しく食べてくださいね🍉
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